出来心

夜、時間があったので「バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック」を読んでおりました。
今の時期にやることはぁ・・・・・・
ふぅん、ソフトピンチなんていう技もあるんだ・・・
あるんだ・・・
あるんだ・・・・・・(むずむず)
 
朝。
ERのアルン嬢に妙に突出した枝(新しいシュートのこと)が。
これ、邪魔?
キラリーン☆
 
つまんで、ポキ・・・と思ったら案外硬い。
そこで止めればいいのにやり始めたらやりたくなって(←”ソフト”を超越していることを忘れてる)、これでもかぁ!ボキィィィ!
あり得べからざる角度に曲がってぶら~んとしている枝を見ていきなり憑き物が落ちたように我に返った私。
あーーー折っちゃった。すごい硬かった。ソフトピンチってこんなんじゃないじゃん?
結果。わけも無く元気な枝1本剪定。
 
教訓。
本を読んで中途半端に感化されるのはよしましょう。
よく考えてから行動しましょう。

コメント

  1. ゆめ より:

    アハ・・アハ・・・^^;;
    お気持ちお察ししまーす!
    ソフトピンチとは初めて聞く言葉ですが、剪定で後悔なら幾度もありますぅー。現に、秋にどう思ったか立派な枝を、「これはもう数年経ったからロクな花は咲かない」(って本に書いてあったような・・・・)左右扇型に開いてカッコよかった枝を迷わずノコギリでギーコギーコ!
    「ワァーサッパリ!」のはずが・・・なんか歪。
    結果・・・
    残したほうの枝には今、青々と葉が茂りつぼみもたわわ。。。
    あわわわ。。。。真っ青!!!
    状況をよく見て!うる覚えで行動するのはキケンです(爆)))

  2. ラ・ロズレ より:

    まったくねぇ、興味本位とかうろ覚えはいけませんよね(涙)
    なんで石橋を叩く性格ではなかったのか、恨めしい。
    あまり欲を出したり色々なことを考えたりしてはいけないのでしたっけね、ゆめさんにヘレボのお話し聞いたばかりだったのに^^;
    まずは良く考えて落ち着いて行動、がんばりまーす!

  3. Keiko より:

    活字は怖いですよね。
    やたらと説得力がありますから私も大いに感化されています。
    元気なのにおられちゃった枝さんはきっと新しい命の土台になるべく挿し木になさったのでしょう?
    間違って選定した時には
    「挿し木にするんだもん!」って自分に言い聞かせています。(笑)

  4. ラ・ロズレ より:

    Keikoさんでも間違って切ってしまったりするのですか?
    そうか、皆さん色々あるんだ(笑)
    致命傷ではないのでゴメンと謝って済みますが、ちょっと自分にガックリきますよね。勿体無かった!って。
    切った枝は切り口がボロボロだったので今頃燃えるごみの中で燃えていることと思われます^^;

  5. Keiko より:

    ロズレさん、私はバラ愛好家としてはごく新米なのですよ。
    ただ気候的に日本よりは恵まれたところにいるのでほとんど何もしないでバラたちは元気に咲いてくれてますけれどね。
    もしかしたらロズレさんが切っちゃったことが刺激になってもっと花芽がつくかも?

  6. ラ・ロズレ より:

    言われてみれば、子供の頃から薔薇を育てたりするのはMeillandさんレベルの方ですよね。
    私たちは「長さ」ではなく「楽しさ」で勝負すればいいのですね。それならローザリアンは全員良い勝負出来ます。
     
    今年もたくさんのお花が咲くといいですね~。ふふ、それでは奮起を期待しましょうか(^^)