双葉バラ園

茨城新聞ニュースの「週間ニュース」の中に「原発避難の双葉バラ園主「心の中は空洞」常総で講演11月20日(日)」という記事が載っています。
茨城県常総市にある「坂野家住宅」の講演会に私も行って来ました。
なんだか写真を撮っているなーと思っていたら茨城新聞さんでしたか?
あ、私は写っていませんよ、もちろん。
岡田さんのお話は、バラの植え込みから剪定、消毒、ツルバラのこと、土作り、鉢植え・・・とバラの多岐に渡り、「本当は3時間かかる」というお話を1時間半で聞かせてくださいました。
バラの話しなら3時間でも5時間でも(!)お話しは尽き無さそうだし、私たちもちっとも飽きないだろうと思いますが、茨城新聞の写真にもあるように立ちっぱなしでお話しをしてくださったので、さすがに3時間は・・・^^;
 
先月の三度目の一次帰宅のことや、避難先でのバラへの思いが記事になっていますので、是非ニュース記事をお読みください。
 
私は、全員に配っていただいた双葉バラ園のパンフレットを皆様に紹介して、私のメッセージとしたいと思います。
 
 
こんなバラ園でした。
それが雑草だらけだなんて・・・
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どうしてこんなことになったのかは、この地図でご覧ください。
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コメント

  1. M's より:

    記事読みました。本当に痛ましい限りで、言葉もありません。
    水遣りがなくてもバラたちは元気だろうと思っていましたが、雑草も元気なのですね。雑草の生命力に負けてしまうのではないかと心配です。
    茨城までお出かけになったラ・ロズレさんに敬意を表します。

  2. ラ・ロズレ より:

    雑草の中からバラの樹を探すと・・・・・・
    私も考えれば考えるほど何も書けなくなりまして・・・・・・
    その重みたるや私にはたぶん想像もできないことなのではないかと。
    でもとにかく、良くも悪くもバラありきで、バラってお米にもお魚にも負けてないよね、と、改めて思ったことでありました。

  3. Keiko より:

    >本家のバラを思うと、避難先でバラの苗木にも触れらない
    でしょうねぇ。
    できればバラのことをしばし忘れて暮らしたいことでしょう。
    でも、この後援をなさって力が出たということなのでやはりバラ抜きには生きられない方なのでしょう。

  4. ラ・ロズレ より:

    そうなのでしょね、バラを失うこと、バラに支えられること、色々あるのですが今回はその分量が半端じゃない。
    下り坂でも曲がり角でも、大きいのと小さいのがありますからね。
    質問コーナーでは「何でも聞いてください」と。心から言ってくださったのだと思いました。
    寛ぐ環境といい話し相手があれば本当に5時間くらいは話題に事欠かないバラって、大した物です。