「国際ヘリテージローズ会議 2011 佐倉」の開催が、6月に行われた世界バラ会連合バンクーバー世界大会の評議委員会で承認されました。
バラは世界共通&共有の植物です。
バラのために世界の人々が集まって会議を開きます。バラとはそういう植物なのです。
その会議のひとつ「世界バラ会議大阪大会2006」では、ピエール・ド・ロンサールとエリナが殿堂入りしたということ以外あまり詳しい内容が伝えられませんでしたので、「国際ヘリテージローズ会議 2011 佐倉」については私がわかる範囲で色々とお伝えしたいと思います。
佐倉は千葉県、我が家から2時間かかりますが、大阪よりは近いので少しでも多くの情報が拾えることを期待しています。
名称 : 12th International Heritage Rose Conference in Sakura 2011
会期 : 2011年5月28日~6月3日
場所 : 草ぶえの丘バラ園
その他佐倉市全域においてローズ・フェスティバル開催予定
さて、”会議”ということで、気になるのはその内容です。
”ヘリテージ(遺産)”から想像するに、世界の野生バラやオールドローズを中心にバラの歴史上重要なバラの保存等を話し合う会議・・・ではないでしょうか。
一般公開の講演会などあれば行ってみたいものです。
これから2年間、会議開催まで楽しみにしていましょう。
コメント
すでに権威を持っている会議じゃなくて、
これからっていうのが魅力ですね。
記念すべき第1回会議からわれわれも注目できるなんて幸せな気分。
ロズレリポーター、よろしくお願いいたします。^^
あ・・・えっと・・・
名称をまじまじと見つめていただけますか。「12th」^^;
大昔から歴史のある大会でないことは確かですが、残念ながら+11で12回です。
つまり、それくらいに今まで知られていないということになりますね。
私、僭越ながら周知活動に励ませていただきます!
国際バラ会議が大阪で開催されたとき、何?会議ってなに?^^とても不思議というか・・・何をするんだろう?なんだかわかんないけど、バラってやっぱりすごいんだ。。。^^;;
で、?国際ヘリテージローズ会議っていうのもあるんですね。ホホォ。。。
世界のバラとふかーく関係されてる方が一堂に会するんですね。
やっぱりバラはそれだけ素晴らしい花なのですねぇ。深く頭を下げてみたい心境。。。
植物に優劣をつけるわけではありませんが、でも世界ユリ会議とか、世界アサガオ会議って無いと思います。この規模はバラだけだと思います。
世界の、おそらく”先生”と呼ばれる貫禄のある方々が、バラの話をするためだけに集まるのです。スゴイことです。
あらぁ、気持ちが先走っていたのねー。
>世界大会の評議委員会で承認されました。
こうなってからの第1回目ね。(笑)
地道に続けたこられたからこそ認められたんですよね。
先走るのは私の十八番ですからよぉーくわかりますデス(笑)
後2年後には「バラの会議?えーアナタ知らないの?世界の常識でしょう?」とご近所の皆様に言っていただけるよう頑張ります。征服征服(^^)v