大高嶺薔薇(オオタカネバラ)が咲きました。
昨年の10月に、枝がつんつんつんと刺さった状態の鉢が我が家にやってきました。
今年は無理かと思っていたのですが、一輪、咲いてくれました♪
花の感じも葉の感じも、野生とはちょっと違う?という様相ですが、それはそれとして、とにかく可愛いではありませんか?
葉の大きさから測るとわかりますか、結構小振りな花です。
せっかく咲いた一輪も、台風4号の暴風で今頃は跡形も無く散っていることと思います。
とてもベランダに出られる状態ではないので見てはいませんが。
この写真を撮った今朝からおそらく半日しか持たなかったでしょう。
ちょっと残念。。。
コメント
おおーっ、かわいいバラですね (^-^)
名前がゴツイ感じでしたので、
どんな花なのかなぁっておもっていたんですけど、
ピンクの愛らしいお花だこと。
なにも台風の時に咲かなくたってねぇ。
その儚さに魅かれてしまうのかもしれませんね。
かの名著、「武士道」をしたためた新渡戸稲造さんが、
桜は潔く散るから美しい、
バラは、いつまでもしがみついていて見難いとおっしゃっているのですが、
このばらを筆頭に潔く散るバラをご存知だったらそうは書かれなかったことでしょう。
日本のバラは桜と並ぶほど潔いですよね。^^
そういえば、我が家のバラは何があっても「それが何か?」という顔をします。
バラも持ち主に似るのでしょうか^^;
名前が「大」なのにちっとも大きくないのです。
野生種はもっと違うのか?それとも我が家の子がおこちゃまなのか?
持ち主としては可愛ければそれで良いです(笑)
新渡戸さんはバラを桜の対極に置いていましたよね。
あの時代はハイブリッド・ティーが登場してもてはやされていた時代で・・・ラ・フランスが茶色くなってしまっていたのでしょうかねぇ?
タイムマシンがあったら日本のバラの本を読ませに行きたいところです。
あ、武士道の内容が変わると歴史が変わるか。。。