バラの世界に片足を突っ込みかけたK家メンバーを熱狂ロザリアンにするべく本を探している中で、気が付いたこと。
私はガーデナーではないので、土づくりもアーチの仕立ても大苗を土に植えるのもやったことがありません。
つまり「実技」はからっきしなのです。
そうなってくると、攻めるべきは「学科」なのですよね。
『ピエール・ドゥ・ロンサール』が言えない人に詩人ロンサールの話しを聞かせるとか。
バラ選びの参考に、モダンローズとオールドローズの違いについて語るとか。
日本の作出家のバラを紹介するとか。
バラのルーツは日本にもあるのだと原種の歴史を語るとか。
私にできるのはそっちの方向かなと思います。
世にバラの園芸書は数あれど、広く且つ浅過ぎない「学科」の教科書はないものですね。
どの本を買ってあげるか、ものすごく、すごくすごーく、悩みまくっています。
内容が薄過ぎては帯に短し、高度な研究書で嫌気がさされては襷に長し。
バラへの興味が続々と沸くような園芸実技書以外の初・中級者向け学科本、誰か書いてくださいよぅ。
と言っている間に、私がホームページにまとめればいいのか?^^;
そこまで能力ないのよねぇ^^;;;
コメント
バラへの興味が続々と沸くような園芸実技書以外の初・中級者向け学科本…いいですねー。ほしいですねー。
バラの栽培書はいろいろ出ていますし、ユーザー数はそれなりにあるように思うんですけど、読み物は少ないですし、作り手とは違う語り部が不足しているのかなーと思ってます。
友人には自分で書けばと突き放されたのですが、私なんかより適任者がここに(笑)。
書いてください!(笑)
学生時代に小説などを書いている友達が大勢いた(国文科ザマス)ので真似してみようと試みましたが、私は物語りはダメだと自覚しました。
昔からデータ集計系派だったんです。
自分の体験記よりは、客観的な視点のものが欲しいです。
私も小説などまったく書けないくちです! 書いたこともない(笑)。
昔から小説よりドキュメンタリーが好きだったし、データ集計派です。仕事でもそっち(笑)。
今さらながら、己の文章力のなさが悔しいわぁ。
メイアンのピースが戦禍を逃れてアメリカに渡った話、あれは面白かったなー。どのガーデニング誌でしたっけ。ビズだったかな?
ああいうのがあったら読みたいと思いますねー。
原石はあったのに広がりがないということは…という不安もあったり。
なにせこの業界、読み物より写真の見せっこで満足なのかなと以前から何となく感じていたりします。
新しいビジネスが動いていない。
私やロズレさんみたいな人、珍しいのかしら???
ピースの物語はビズだったかもしれません、今までのところビズが一番学科に力を入れている印象なので。
ロンサールが言えないK家にもビズのロンサールの記事号を1冊買ってあげようかと思っているところです。
写真の見せっこ、それそれ!バンバンバン←机をたたく音
子供やペットやバラの自慢ごっこも楽しいですが、そこからはあまり生まれるものはなく、自己満足で終わってしまいがちです。
バラの業界自体も、日本だけでなく世界も含めて仲良倶楽部な感じが否めないですし。
そんなところに風穴を開けられたら良いのですが、なにしろ細腕(自称^^;)な我々・・・
本題から外れますが、
>子供やペットやバラの自慢ごっこ
まさしく自分のblogがそうだなぁと思って閉めようか知らんと悩んでいます。
息子に以前指摘されたこともあるし・・・
私の言う自慢ごっこはblogのようなものではなくて、雑誌やネットの企画などでのことです。
皆さんのお庭紹介A邸B邸とか、バラの写真投稿広場とか、そういうのです。
個人のblogは「ごっこ」ではなく「キッパリ自慢!」するものです。
うちの子可愛いって自慢する場が自分のblogなのは間違ってないと思います。
ただ同じことを公でやっても進歩が無い・・・ということです。
Keikoさんのblogは自慢だけでなくお笑いもあるし(←褒めてます!)面白いから、みなさん更新を心待ちにされていると思いますよ。
メルマガとは全然別物ですから、個人のblogは「私用」で使って良いのだと思います。
また、真面目に考えちゃってますね?
個人のblogってもっと自由でいいと思いますよ?(^^)
>また、真面目に考えちゃってますね?
個人のblogってもっと自由でいいと思いますよ?(^^)
あは、なんかお見通しって感じですね。
閉鎖を考えていたのは結構前からなんですよ。
でも、ロズレさんのご意見、ありがたく拝聴しておきます。
>個人のblogは「ごっこ」ではなく「キッパリ自慢!」するものです。
なるほどぉ、そうですね。^^
ではメルマガ注意、ですね。^^
ただメルマガも意外なのですが、我が家のことを書いた時のほうが
イタリアのことを書いた時より反響が多いのですよ。。。
なんかすみませんコンサルタントみたいに頼っちゃって。(汗)
コンサルタント、いやーんカッコいい(笑)(笑)
いやいや、とんでもないことでございます、私はただKeikoさんを全力応援したいだけです。
ご本人がやりたくないと思うのなら仕方がありませんが、こんなの書いたら面白くないのではないかなどという心配はご無用です。
blogは送られてくるものではなく自分で読みに行くものですから、つまらなかったらアクセスしません、それだけのことです。
今のところはみなさん更新されるといそいそと読みに行ってますよね(^^)