東京新聞TOKYO Web「咲く前に バラ名所無念 さいたま・与野公園 密集懸念つぼみ剪定」より。
バラの名所として知られるさいたま市中央区の与野公園で22日、来園者を抑えて感染拡大を防ぐため、開花前につぼみを剪定(せんてい)する作業が始まった。
開花すれば多くの市民が訪れて密集する恐れがあるため、公園を管理する市は、つぼみを開花前に落とすことにした。
かわいそうだが、(人の)命は一つしかない。花はまた咲きますから
心配はしていたのです。
バラ園は閉じればいいけれど公園はどうなるのかと。
他の公園がどう考えているのかはわかりません。
バラが満開になるのは連休の後なのでまだ様子を見ているところもあるかもしれません。
それにしても。
バラはまた咲きますが。
わかっていますとも、ロザリアンたちは。
それにしても。
なんだか泣きそうになります。
コメント
残念ですが、市の英断だと思います。
咲いてしまったら、見たい!という誘惑に負ける方々がきっと出てくるでしょうから。
英断ですよね。
頭ではわかるのですが・・・。
見たいという誘惑に負けるのは私のような気もするのですが・・・^^;
チューリップの記事を読んだ後、もしやと頭をよぎったのです。
昨日は、都内の公園が混んでいるという記事も読みました。
やはりこういうことが起きましたね。
やるせない。
咲かせるために育ててきた人が、咲かせない作業をするなんて。
一番花の蕾を取ったら、その後繰り返し摘蕾することになるでしょうし。
その度に作業する人が哀しい気持ちに苛まれるかと思うと、いたたまれないですね。
そうですよね、バラの剪定を出来る人が剪定をしたのでしょうね。
どんな気持ちでハサミを入れたのか、考えるだけで地殻を突き破ってマントルくらいまで落ち込みます。
春夏に摘蕾して秋に大輪の花を咲かせて見られる保証があればまだ良いのですが。
東京や神奈川の動向も注視してみることといたしましょう。
はぁぁ、バラのない春なんて。。。