中央日報(中央日報日本語版)の記事です。
ソウルの農協が毎週火曜日を「花を買う日」に定めて花消費促進キャンペーンを行うことにしたのだそうです。
なぜならば、震災で日本の花の需要が急減して、輸出量が減少し価格も下落したから。
3月は日本でバラの需要が大きく増える時期だとか、卒業式などで使うのでしょうか。
イベントも確かに色々中止や延期になっています。
キャンペーンのために農協さんが通行人に赤いバラを1輪ずつ差し出しているそうです、国内でたくさん買ってくださいということですね。
今、こんなバラのニュースを聞くとは。
人はひとりで生きているわけではない、の証明のようです。
それにしても、毎週花を買う日があるなんていいなぁ~・・・などと日本人の私が呑気に言ったら農協さんにドツかれるでしょうか^^;
コメント
日本で被災していない地域の園芸農家さんも、
チューリップやらなんやら値崩れというか、
買い手が付かず大変だそうですよ。
生花は日持ちがしないので、
どうせなら日本の農協さんも、
花を配るとかもっとアピールしてもよさそうですよね。
韓国の農協さんを見習ってほしいわ。
イベントの自粛や縮小は大打撃でしょうね。
切り花はイベントやお祭りなどに左右されやすい分野ですものね。。。
野菜でもお花でも、捨てられるのは見たくありません、きっと誰もがそう思っているのでしょうけれど・・・。
いまだにスーパーやコンビには品薄なのに、チューリップどころじゃない、と言えばそうだし、でも、はぁぁ・・・なんだかため息ばかり出ます。
野ばらはそろそろ暖かい方面で早咲きさんが咲き始める頃です。