今朝もベランダは風があり、仕方がないので、左手で枝を押さえ右手1本でカメラを持ちシャッターを連打しました。
公爵夫人が咲き始めました。
Duchesse de Montebello(デュセス・ドゥ・モンテベロ)、モンテベロ公爵夫人です。
イタリア語だったらモンテベッロのような気がしますが、このお方はフランス人。モンテベロで良いのかしらん?
どちらにしても、公爵夫人の上品な美しさは格別です。
モスローズも咲き始めました。
Dresden Doll(ドレスデンドール)
モスの系統のミニバラと言われていますが、花はミニでも樹は全然ミニではなく伸びるので私はモスローズとして扱っています。
このモスモス(苔々)した蕾がキュートでしょう?
アンバー嬢も元気いっぱいです。
Amber Kordana
Amberは琥珀色のことですね。
Kordanaはドイツのコルデス社が作出したミニバラシリーズの名称です。
我が家のバラ写は朝でなければいけない理由があります。
風が吹いるからといって午後まで待つという選択肢はありません。
何故なら、午前中のうちにベランダに日が当たらなくなるのです。
そして洗濯物。
こんなに色々なバラの写真を載せていると、ものすごく広いルーフバルコニーか何かと勘違いされるかもしれませんが、我が家は「ベランダ」です。マンションの横に長いあのベランダです。
朝の状態はこんな感じ。
こうしてみっちみちに鉢が並んでいます。
この写真は物干し竿をフェンス側に立てかけている状態で、洗濯物を干す時はこの左側のスペースに竿が2本降りてきます。
洗濯物を干した状態でここを歩く時は、横に蟹歩きで洗濯物を手で押さえながら且つお尻でバラたちを揺すりながら歩きます。
そんなわけで、朝起きてから洗濯機が止まるまでが勝負なのです。
植物男子ベランダーさんは、植物のために洗濯物を干すことを止めてしまいした。私もそうすればもっと鉢を置けるのですが主婦としてはさすがに勇気がでません(笑)
コメント
綺麗に並べられて、葉の緑もすがすがしくて気持ちがよさそうです。
健やかなバラさんたちの様子がほんとうに素敵です。
我が家も昨年、庭と部屋をつなぐウッドデッキを出したのですが
デッキの下に並べた鉢を手すりに干したものがナデナデしたりしてます(笑)))
1年で1番いい季節。思う存分楽しみましょう♪
我が家のバラは洗濯物にも大人気で、特に靴下さんなんかガッチリとタッグを組んだりしています。
本当に良い季節です。寒くも暑くもなく、花は咲き鳥は歌い。
なのに、何故台風?と思ってしまいます。。。
きれいに整列していますね。
バラって、規則正しく植えられるのが似合う花かもしれません。
柔軟剤に香りがなくても、洗濯物にバラの香りがしていそう。
モンテベロ公爵夫人って、花びら多いんですけど、
散る時は外側からはらはらと散るのでしょうか?
花びらは一体何枚あるんだろう?おしべめしべは?
美しいお方は未知なるところが多いものですね。
洗濯物にバラの香り!それいいですね。
人工の香りは嫌いですが本物のバラの香りなら大歓迎です♪
花びらを数えてくださる方が世の中にはいらっしゃるもので、多いバラでは100枚くらいあるそうですよ。
公爵夫人もかなり多いでしょうね。
ネット上には1枚1枚きれいに並べた写真などもあって驚きです、私はたぶん途中でキィィィ!っとなります(笑)