日本の色

京成バラ園のサイトを見ていたら、ロサ・ピンピネリフォーリアのローズヒップが綺麗に色づいている写真がありました。
 
京成バラ園さん、ちょっとだけお借りします。 
090619_01
 
この色。
 
わぁ~、綺麗な色。
何色って言うんだろ。ワインとかバーガンディじゃないよなぁ・・・
と考えて思いつきました。
 
蘇芳色。
 
ね?でしょう?
やっぱり日本の表現は最高です。
 
ロサ・ピンピネリフォーリアはヨーロッパ~西アジアが原産とか。
本人(本バラ)的には不満かな。。。
 
(自分の薔薇図鑑には原産が書いてない。ツカエナイ!)

コメント

  1. pink_cerisier より:

    きれいな色ですね、アプリコット色?
    やはり蘇芳色ですね。
    本当に日本の色の名前はお色目の微妙な感じを
    天然の染料や自然の移ろいに由来していてよいですね。
    日本の名前の色鉛筆を持っていますが見ているだけで心持の好いものです。
    家のローズピップはまだまだ青リンゴ色?
     萌黄~鶸萌黄(ひわもえぎ)色

  2. すみごん より:

    こんばんは。
    ピンピの仲間の実は色づくのが早くて楽しいです。
    ハイブリッド・スピノシッシマのレッド・ネリー
    (シングル・チェリーと同じか?)のヒップは
    黒くて立派ですよ。
    伝統色でいうと、烏羽色かなぁ。
    花もパキッとしたチェリーレッドで全体的に
    観賞価値が高いと思います。オススメです。

  3. ラ・ロズレ より:

    > 日本の名前の色鉛筆
    わぁ~♪初めて聞きました。なんだかとっても雅な色鉛筆ですね。
    ローズヒップも「赤黒い実が・・・」と言われるのと「蘇芳色の実が・・・」と言われるのでは全くイメージが違います。
    青リンゴの色、英語圏の子が「アップルグリーン」と言っているのを聞いて同じなんだ!と感動したことがありました。(但しめちゃめちゃ発音良し(笑))

  4. ラ・ロズレ より:

    いくら色付くのが早いといっても本当に大丈夫?と要らぬ心配をしたくなります。
    だって普通は晩秋とか初冬のいろですもの・・・。
    黒いと言えばカカヤンも黒でしたが、烏のようには光っていなかったような気がします。
    ローズヒップが楽しみでバラを買うというのが・・・わかってしまいました。(ヤバイです)

  5. Keiko より:

    恥ずかしながら漢字が読めなくて検索してしまいました。(どてっ)
    そして意味がわかってさっすがぁという感じです。
    素敵な表現です、恐れ入りました。
    あ、例の件鋭意作成中です。^^

  6. ラ・ロズレ より:

    なんとなくなのですが・・・
    小難しい=カッコイイ みたいなところがありません?(笑)
    漢字ってそういうところが好きなのですよ(^^)v
     
    あ、メールが来てた!
    これから見せていただきますね~。