本を読む

春は楽しいイメージしかなかったのは昔のことで、最近の春は、寒いわ暑いわ暴風だわ埃っぽいわ花粉飛ぶわ気圧が乱高下するわでろくなことがありません。
いろいろな観点から「安定しない」のが春だと思うようになりました。
脳も、あーでもないこーでもない。あーだこーだ、暴走しがちです。
そんな中、気が付きました。
面白い本を読んでいる最中は安定しやすい、と。
集中すると余計なことを考える暇がないのでしょうか。
面白い本でなければダメですが、本は薬にもなり得るのかもしれません。

Amazonのほしいものリストを片付け中です。
最近の私の「当たり」を2冊。
「10品を繰り返し作りましょう~わたしの大事な料理の話」と「本なら売るほど」です。
最初のはウー・ウェンさんの料理本で、考え方が好きでした、読んでいてとても楽しかったです。
2冊目はコミックで、タイトル買いしました。
自分でこの本は面白そうだと思って欲しいものリストに入れているわけで、それが本当に自分にとって面白いかどうかを検証するのもまた面白いです。
当たりもあり、失敗もあり^^;

コメント

  1. もも より:

    春がろくなことにならないって、私も思っていますよー。
    面白い本を読んでいる最中は安定しやすい、って言うのはロズレさんらしい鎮め方でカッコいいです。そんなフレーズが心地良いです。
    『本なら売るほど』は話題になっていたので、タイトルだけ記憶しています。当たりでしたか。なるほどなるほど。^^

    • ラ・ロズレ より:

      本でなくても絵が好きな人はきっと絵でも?・・その時間は「あちら側」へトリップする感じがします。
      現世からちょっと離れると気分が変わります。
      子供の頃はもっと集中できたので、本を読み終わってもしばらく戻って来られなかったなんてことも。
      コミックは、未読とのことなので一言で説明しましょう、想像したより真っ当、でした(^^)