そろそろほとぼりも冷めたかな？と思い、東京ミッドタウン見物に行ってきました。
冷めていましたよ、ほとぼり。今ならゆっくり歩けます。
駐車場もすぐに入れましたし。さすが土地が広いだけあって駐車スペースもゆったりです。ドアを全開してもお隣の車にぶつからないくらい1台分のスペースを取ってあります。料金は10分100円です。この金額は都心ではごく普通です。
工事が始まった頃は「ここに街ができるらしい」という噂を聞いてもどんな風になるのか全然想像もできませんでしたが、まぁ本当に街が1個スポン！とできあがっていました。広かったんですね、防衛庁。
六本木ヒルズ、表参道ヒルズとはだいぶ雰囲気が違います。
ヒルズはちょっと・・・という方にはミッドタウンはオススメです。どちらかと言うと恵比寿ガーデンプレイスの雰囲気に近いかもしれません。何が似ているというわけではなく強いて分類すればですけれど。あまり子供っぽくないところがそう思わせるのかもしれません。
ミッドタウンに行ったら、お店だけではなく周りのガーデンにも行ってみましょう。
広くて気持ちがいいですよ。
芝生のところに滑り台とブランコがあります。
なんてお洒落なブランコなのでしょう！
滑り台のほうは数人の親子がいらっしゃいましたので撮影は遠慮しましたが、階段部分が赤、滑る部分が黒の変形滑り台でカッコよかったです。
ガーデンは半分は芝生で半分は日本庭園になっていました。色々なお花や木々が植えられていましたが、やはり植えたばっかりという感じの若木が多くて3年後が楽しみかなと思います。
でもベンチがたくさんあったのでお散歩にはいいかもしれません。
ミッドタウンの中で私の目を引いたのは、サントリー美術館のミュージアムショップ。ゲートの外側にあるので美術館に入らなくても見ることができます。すごい素敵なショップです。あんなにスタイリッシュなミュージアムショップは始めて見ました。置いてある品物は何しろサントリー美術館ですから渋いですし（サントリー美術館の展示って焼き物とか屏風とかが主です）、お値段も「これが、い、い、いちまんえん！？」な感じでしたが、あのたたずまいが私はえらく気に入りました。
他のショップは、あまり変わりませんね、ヒルズや新丸ビルなんかと雰囲気は一緒です。
私の好きな地下食品街には「Precce（プレッセ）」がありました。高級スーパーというのでしょうか、紀ノ国屋とかザ・ガーデンとか三浦屋とかのような輸入食材やちょっといい（高い）ものを売っているのですが、私が良く行くPrecceよりも更にグレードアップしていて見応えがありました。（見ただけです^^;）
他には「とらや」（和菓子の）や「TSUTAYA」（CD等販売）もビックリするほどお店がスタイリッシュでした。
そして。
私はまたつまらぬ物を斬って・・・もとい、買ってしまった、わけで。
この本可愛くないですか？（笑）
「sushi」などと書いてあるので外国の方向けかと思ったらそうでもありませんでした。普通に漢字がたくさんある日本語です。
ページ左に握ったお鮨の写真、右にはネタの説明。
鰹の漢字、英語でbonito、鰹の絵、鰹の薀蓄。
これがネタごとにあるのです。
写真が綺麗だし、この感性は私好みでした。
六本木だからと行かずに敬遠していた方は是非一度お散歩をお試し下さい。
あまり六本木っぽくないところがちょっとオススメです。
東京ミッドタウン
日記
コメント
六本木は行ったことがあるかどうかさえ覚えていません。たぶん一度は行ったことはあるかもしれませんが～ってな程度です。でもミッドタウン、行ってみたくなりました。もう、イイ歳なので最近お買い物にあんまり興味がわかず、反対にキレイな街やそういった高級スーパーの雰囲気を楽しむのがイイと思うようになりました。が、私も「３度のメシより寿司が好きっ！！」（寿司もメシだってば。）イイ歳でも寿司に対する情熱は衰えていません。なのでこの本、非常に魅力的です。「絶対買い！」「マストバァ～ィ」ですね。韓国の友人にも一人そんな人がいるのでプレゼントにもいいですね。その友人、日本に来ると必ず回転寿司に行きます。と、いうのも、ソウルでは日本人が納得できるお寿司を気軽に食べられるところはまずありません。敷居の高～～いホテルの寿司レストランに行けばかろうじて食べられますが（自腹じゃ食べられませんが。）、そこでも１００％キムチが出てきますからね。ちょっとオッペケペです。
都内の新名所（迷所含む）は一応見ないと気が済みません。
でも人ごみは嫌なのでいつも忘れた頃に出かけます。
新国立美術館も行ってみたいと思いつつ、通り道でもなく馴染みでもない六本木は思い切らないとなかなか行かれません。
おスシの本は探したらAmazonにもありました。「Sushi 長山一夫」で出ます。もし本屋さんで見つからなかったら検索してみて下さい。
韓国でガリの代わりにキムチが出てきたら、抱腹絶倒すること間違いなしです。ちなみに私はキムチファンで春夏秋冬冷蔵庫にキムチを欠かしません(^^)v
再米。
え～！ロズレさん、キムチファンですか？私も大～好きです。（寿司じゃないのかよ！）韓国に行くようになってから、白菜キムチは自分で作るようになりました。最近はちょっと気の利いたスーパーだったら材料が揃いますからね。「ポッサムキムチ（王様キムチ）」って食べたことありますか？旬は冬ですが、キムチの中に松の実や牡蠣など美味しいものがいろいろ入っていて美味しいですよ。それから「ケジャン」といってワタリガニのキムチも美味です。（「カンジャン・ケジャン」といってただの醤油漬けもありますが、これもたまらない美味しさです。）あと、エゴマのキムチとかネギとか小松菜なんかも美味しいです。コリアンタウンでどうぞ。甘口の「チャミスル」と一緒にね。
コンニチハ。
ご存知かどうか分かりませんが私日本を離れて20年以上になるんです。
この次日本に言ったら完全に外国人ですね。（笑）
東京見物だけで数日かかってしまいそうです。
私もおすしだいーーいすき。
最近ローマにもおすし屋さんが増えてきましたが、
なんか胡散臭いのが多そうです。（笑）
うっ。どうしましょう。
私「お花好きですぅ。バラ好きですぅ。白いの♪」
KAZZさん「今年はMeillandのブラン・ロンサールが・・・」
というくらいにレベルが違っていますね^^;
スーパーのパックを買ってせっせと食べているだけではいけませんね^^;;;
「ポッサムキムチ」気になります。私も美味しいものの研究の必要がありそうです。こういうことなら結構頑張れるかもです（笑）
最近日本は観光に力を入れているらしく、東京も観光客の外国の方をたくさん見かけます。
「日系イタリア人」ってことで東京周遊してください。ずっとイタリア語しゃべっておくと観光客に見えてGoodです（笑）
アメリカではお寿司にアボカドとか使っちゃいますが、イタリアだと何かしら。そういうのはお寿司だとか日本料理だとか思ってはいけません。”お寿司風”だと思わねば。だって日本のカレーを見てインドの人は？？？だといいますもの。私達も他国のお寿司にばかり文句は言えません^^;