枢機卿祭り2018

我が家のバラ祭りは続きます。
今日は枢機卿さまです。

枢機卿こと Cardinal de Richelieu

香りはさほどありませんが、私の好きなガリカローズの中でも特に好きな色形です。

日が経つにつれて紫の衣が少し薄くなります。

花はこれ以上開くことはありません。
ここから先は1枚ずつ散っていきます。

今年は剪定を浅めにしたら、枝垂れて風に揺れて撮るのが大変でした。
葉はうどんこではないのにチリチリで、おまけに揺れて傷だらけです。

最後はプルプレ嬢とコラボです。

花瓶に挿しながらああでもないこうでもないと言って動かすと枢機卿さまの花びらがどんどん減ってしまうので、枢機卿さまを上からそぉーっと盛ってみました。

コメント

  1. もも より:

    枢機卿もいいわ〜♪
    大人の庭にふさわしい存在感にグッときます。
    捕色のバラと合わせたい気持ちが湧いてくるし、白と合わせれば一段とシックに…と想像の翼なバッサバッサ羽ばたきます。
    プルプレ嬢が並ぶと、個性のちがいが見えやすく、心の中のマニアックな何が騒ぎます(笑)。
    いいシーズンですねー!

    • ラ・ロズレ より:

      お庭だったらレースフラワーなどのコンパニオンプランツを一緒に切って飾れるのでしょうけれど、我が家の白は「壁」ですわ(笑)
      本当に、1年で一瞬のいいシーズンです。
      いざ、楽しみましょうぞ!

  2. Keiko より:

    もうこんなにたくさん咲いているのね。
    例年ならうちのほうが開花が早かったように覚えているのですが
    今年はやっと気の早い組が先はじめたところです。^^;

    • ラ・ロズレ より:

      今年の東京は本当に「早い」年になったようです。
      あちらこちらでお世話係の下僕たちは右往左往しているようです^^;
      だって今日までまだ4月ですよ?
      こういうのって嬉しいのか嬉しくないのか、よくわかりませんね・・・。