私がいつも読んでいるブロガーさんのところで、梅醤番茶の話しが出て、気になっていたので似たようなものを飲んでみました。
マクロビオティック方面の方々には有名なようですね。
もともと、おばあちゃんの知恵みたいな感じで、風邪の時や体調がイマイチな時に、番茶に梅干を入れてつぶしてお醤油や生姜を入れて飲むという習慣はあったようですが、生憎私はそれを知らなかったので初めての味でした。
といっても、良さそうな梅干を用意したり、三年番茶を用意したりするほどにハマるかどうかわからなかったので、最初はすべてペースト状に混ざっていてお湯を注ぐだけというお手軽なところから入門してみました。
なにかにピンポイントに効く薬ではなく、いわゆる万能薬のような位置づけです。
梅干だの生姜だのからできているものですから、昔からの実績として効果はあるのでしょう。
医薬品ではないので薬事法の関係で効能としてはあまり詳しく謳っていないところがありますが、かなり研究もされていることと思われます。
昔の人って、医術的には現代のほうが進歩していますが、こういう知恵が出回っていたわけですから民間レベルではサプリなんかなくとも現代よりも不健康だったわけではないと思います。
結局血が巡ることで改善できることが多いということなのかなぁ?
なんだかんだと言っておりますが、つまりはですね、
私の使用感としては、軽い風邪に効いた気がしている、というところです。
本当に病気になってしまったら治療するしかありませんが、予防とか未病とかいう段階では薬っぽいものは飲みたくないじゃありませんか?
こういうものをいろいろ試してみるのもいいかなーと思っています、お財布と相談しながら・・・。
コメント
お茶に梅干し、私大好きでよくやっていました。
ふるーい人間なので。(笑)
梅干しは難しいですが、最近生しょうがはこちらでも手軽に手に入るので
生姜湯もよく飲みますよ。イタリア人にもその効能を知っている人がいるようです。
おっと、常識でしたか(^^)
祖母も母も教えてくれませんでしたよぉ。
古いものが新しい現代ですし、正しいことは新旧関係ありませんからね。
イタリアの食べ物関係の記事によく「zenzero」って出てきます。
世界の常識なのですね。
もっと早く知っていれば去年の風邪の時にもっと楽だったかもしれないのに。(かもかも。)