ベランダの暑さ対策で、まずあがるのが二重鉢です。
植物が入っている鉢より大きな鉢で”鉢カバー”のような状態を作り内側の鉢の温度があがるのを防ぐ、、、というのがその目的だと思います。
我が家では強風対策で鉢をアイアンスタンドにはめています。
そしてアイアンスタンドにレンガの重石をして転倒を防いでいます。
この方法で今のところ上手くいっています。
その状態で二重鉢にする大きな鉢を持ってきても、大きな鉢ではアイアンスタンドの中に入りません。
8号鉢にちょうどいいサイズのスタンドを買ったわけですから。
そこで私は考えました。
スタンドに入れた鉢はベランダの床面から少し浮いています。
だったら同じ鉢を重ねても少しは隙間ができるのでは?
試しにまったく同じ鉢をもうひとつ買って実験してみました。
そしてスタンドの鉢の下に直置きで重ねて置いてみました。
結果・・・
浮いているといってもせいぜい5センチとかそんなものなので、鉢を重ねるとほぼぴったり重なりました。
隙間ほぼ無し。
アイアンスタンド方式にしたのは、ベランダの熱い床から温度をもらってしまうのを避けるために浮かせることが目的のひとつだというのに、外側の鉢はベランダに直置きになるので、熱くなること必至。
あ・・・あぁぁ・・・
そうね、確かにそうね、冷静に考えればそうなります。
2倍の厚さのプラ鉢を作っだだけだったような気がします。
浅はかな私。(めそめそ)
鉢と鉢の間に空間が無くても効果があるかどうか、念の為温度を計ってみようと思います。
私の予想では効果は期待できない気がしますが、それはそれで証明ができれば諦めもつくというものです。(ということにする)
コメント
プラ鉢の周囲を、麻袋で覆ってしまうのも良いかもしれません。
麻袋なんて、知らないかな?ロズレさんは。
じゃがいもなどを入れる大きな袋です。(笑)
別に麻袋にこだわる必要はないかもしれませんが、
見た目もそれなりになるのでおすすめです。
きっと、ガーデンセンターで見つかると思います。
もしくは、暑い間はアイアンスタンドを放置して、
大きめのテラコッタで二重鉢にする
(底にポリスティロールを敷いたりして床から浮かす)のも良いかもしれません。
ただ、日本ではテラコッタが高価だったりするかな?
遮光布で覆ったことがあります。
風でバタバタしないようにするのが大変でした。
少しでもバタバタ音がするとマンションは騒音になるのでね。
あと、テラコッタは高価ということもありますが重量がヤバいです。
ベランダって重量制限があるのですよ。
本当は今の時点でオーバーがアヤシイくらいです。
というわけで、高層マンションは常識に当てはまらないことが多いのですわ。
悩むわけでしょう?^^;
そうですかー、スタンドから二重鉢前提でないといけないってことですか。いろいろ考える必要がありそうですね。
うちのボールガール嬢は、8号鉢を2つ重ねたキツキツ二重鉢の直置きです。推奨は隙間ができる大きい鉢ですから、ダメの見本です。
ですが、今日は6号鉢一重より温度が低いです。6号鉢36℃、8号鉢32℃、という具合。二重にする前は同じ温度でした。
キツキツでも、直置きでも、やる意味はありそうですよ。参考までに。
4℃違えば意味はありますね。
外側の鉢を直置きにして内側の鉢と数ミリの間をあけるか、ぴったり重ねて一緒にスタンドにはめるか悩んでいます。
プラ鉢の熱伝導の研究なんてやったことないですからねぇ。
こんなに頑張って記録したら、9月に模造紙に表を書いてクラスで発表できそうですよ、自由研究GoGo!(笑)