潟と広の罠

漢字が書けない!
スマホやPCばかりいじって文字を書かないからというわけではなく、文字は毎日ムキムキ書いているのに、ある特定の漢字を描き間違えるという現象に陥っています。
主にふたつ。
漢字辞典オンラインから文字をいただきます。

ひとつは新潟の「潟」。
これが正しい字。

それをこういう風に書き間違えます。

すっごく気をつけて書かないと本当に何度でも間違えます。
何故に???

もうひとつは「広」。
単独の「広」だけでなく「宏」や「絋」なども含めて、こういう風に書き間違えます。

「まだれ」を払ってから改めて「ム」を書くはずなのに、3画目を書いている最中に4画目と混同して途中から「ム」になっちゃう。これも何度書き間違えたことか。
何故に???

違うと思いながらどうしても手が動いてしまう。
これってなんの罠?

コメント

  1. もも より:

    私はたまに、広と同じノリでひらがなを捏造するので、お気持ちわかります。
    漢字の作りのほうが次に書くはずの漢字の作りになっていたり。最近では、自分の名前を書く時に間違えました(爆)。
    階段を二段飛ばしで進む勢いのせっかちな頭と、それに追いつけない体のアンバランスのせいかなーと思っているのですが…。
    ロズレさん、お疲れなんじゃないですか?
    酷暑ですからね〜。

    • ラ・ロズレ より:

      なるほど、手が頭についていかれない!
      それで、点を打つより安直な払いになったり、1画端折ったり。
      暑さで疲弊しているのは確かですが、疲れているということはないと思うので、これは一種の老化かと(笑)
      この記事を書いてから調べていて気がついたのですが、舃ってカササギだそうですね。
      水辺にカササギで干潟。
      鳥ですから最後は点々でなくちゃいけないって、そう考えると明日からは間違えずにすみそうです。

      • もも より:

        カササギとは!
        考えたことがありませんでした。
        鳥だから点々。
        水辺+カササギ→干潟
        なるほどな〜!
        面白いです!(๑・̑◡・̑๑)

        • ラ・ロズレ より:

          漢字の成り立ちって象形文字でも「こじつけ?」というのも多々あります。
          カササギも象形らしいですが、カササギである理由など考えると眠れなくなるのでやめておきましょう。
          それはそれとすることとして、潟の由来ははちょっと洒落てるなと思いました。