風が強いし、日曜日だし、ということで明日以降のベランダの散らかり防止に多くのバラをカットしました。
リシュリュー卿(紫)、ヘリテージ嬢(左右のピンク)、キャサリン嬢(左でそっぽ向き)、公爵夫人(中央ピンク1白1)
ちょっとでも触ると花びらが落ちるのでもう角度なんか直せない状態です。
プルプレ嬢はまだ木にしがみついているし、ミニバラは全開だし、野ばらちゃんもまだ咲き続けています。
他のオールドローズにもまだ蕾は残っているし、四季咲き種には次の蕾が見え始めました。
ポールズヒマラヤンはこれからです。
それでも、なんとなく、バラ祭りがひとつ終わった気がしています。
いきなりテンションMAXの高揚感、あれはバラ祭り開始の時ならではのものです。
こうして一段落すると、終わっちゃったな、また来年だな、という祭りのあとの脱力感がやってきます。
今年は本当に早かったですね。
5月9日で終わったなんて言っちゃっていますよ。
余談ですが。
枯れ枝と間違ってアルンウィック嬢の一番良さそうな枝を根本から切ってしまいました。
ハッ!と気がついたときにはショックで窒息しそうになりました。
こういうのを、あとの祭り、と言います。
残念な祭りです。
コメント
見事な顔ぶれですねぇ。
皆様風格、エレガンスありすぎ。
>枯れ枝と間違って
ありますこれ!
下から覗いて切ってしまって、切り取ったところに新しい茎が
伸びていたときなんかもう呆然としてしまいますが、
そういうことがシーズンに2〜3回はある私です。
呆然としますよね、なんか息するのも忘れて呆然としていました。
切ったり折ったり、ロザリアンあるあるかと思いますが、無いほうがいいことです(涙)
おかげさまで、今年も(ほぼ)皆元気に咲くことができました。
この時のためにドキドキしてきたお世話係としては、とりあえず最低限の役目を果たせたかと肩の荷を下ろせるところです。
豪華ですねー! 目が幸せ♪ みんなたわわな雰囲気で良いわぁ♪
やっぱり白と引き締めカラーがあるのは良いですね。
バラは先に咲いたもので気分MAXになるの、分かります。乾いた心に一気に沁みていくあの感じ。遅咲きは心への衝撃が少なくて損しているように感じてしまいます。
しかも今年は咲くのがかなり早かったから、来年までが長いですよ。どうしましょう!
どういうわけか、気がついたらバラの色選びに成功していた気がします。
自分で選んだのといただいたのと両方なのに、幅広く且つまとまりのある色セレクションになっています。
乾いた心に一気に沁みていく、それ名言です。
1番花まで1年待って待って、ドキドキしてワクワクしての瞬間ですものね。
砂漠がお花畑になるくらい沁みます。
まずは、秋にどこかのバラ園に行くのを目標にして暮らそうかと思います。
久しぶりにバラ園に行くのもかなり高揚しますから(^^)