どこもかしこも猛暑猛暑!の2023年。
秋のバラに多大な影響を及ぼしている話を多数耳にします。
神代植物公園のバラをちらりと見てきました。
花数はそこそこでした。
バラ園としてさすがだと思います。
とても気になったのは、剪定跡がものすごく目に付いたことです。
結構最近切った?
かなりの苦労をしての”そこそこ”なのだと思われます。
蕾の数も多かったので、これから咲くハイブリッド・ティーも多そうです。
園芸バラは、本来の咲く習性を上手くコントロールして「咲かせる」という作業をしています。
夏が過酷になり秋が無くなったことで、バラの生態と人の手入れのバランスが崩れました。
じわじわとバラの危機が大きくなっていく恐ろしさを感じます。
蛇足ですが。
神代植物公園はあまりぽんぽん新しいバラを増やさないので(全然ではありません、あまりです)最近はお隣の深大寺で新そばを食べる”ついで”にバラ園を散歩する軽い感じになっています。
写真も少し撮る程度・・・と自分では思っていましたが、あーでもないこーでもないと角度を調整しながら撮っていたら95枚になっていました。
ま、昔、新作をバンバン追いかけていた頃にに比べたら、驚くほど少ない枚数です。
コメント
100枚もいかないのは、驚くほど少ないですね。
知ってるバラがいつもの場所にあり、おかしな天候のせいでいつもほどじゃないなら、そんなこともあるんでしょう。
秋が遅く来て冬はちゃんと来るのが悩ましい。バラが蕾を太らせる時期が極端に短くなってしまう。気候変動をバラで味わうことになろうとは、5年前にはここまでとは予想していませんでした。
切り口が新しめってことは、切らざるを得ない事態で2回めの夏剪定(秋だけれど)をしたのか、剪定をうんと遅らせたのか、ということでしょうか。
バラ愛好家としては秋バラが残念なことになるのは悲しいです。
それはそれとして、美味しいお蕎麦を堪能されましたか?^^
お蕎麦屋さんで席に案内されメニューも見ずにいきなり「注文いいですか?」と言った私です。
お蕎麦も幸せ気分も、堪能しましたとも♪
お天気にも恵まれ、食べて散策して、深大寺&神代植物公園ツアーは最高です(^^)v
せっかく良い陽気と思ったのに、11月に夏日の予報が出ているとか?
これからの剪定は半月ずらしが常識になるかもしれませんね。
切り口が本当に目立っていてまるで9月のバラ園みたいでしたもの。
そろそろ新しいバラも撮りたい気分です。
神代植物公園がこうなら京成バラ園も・・・やっぱり京成バラ園に行くのは来春にしようかなという気になってきました^^;