『日本の名随筆 別巻14 園芸』は柳 宗民さん編なのです。
柳さんは園芸家とか園芸評論家とか言われた方で、趣味の園芸のレギュラーだったそうですね。
私は趣味の園芸って見ていなかった、というか、今でも見ていないというか^^;
バラショウの影響で柳生さんだけは覚えました^^;;;
その柳さんのエッセイが最後に載っていまして。
そのタイトルが「タネまき魔」。
奥様がですね、撒くのだそうですよ、種を。しかも大量に!
春と秋、タネ撒きのシーズンが来ると無性に種を撒きたくなるのだとか(笑)
ちょっと時代が遡るので・・・原稿用紙(1枚じゃないらしい)に書いて電話で注文。
種が届くと「おタネ様がお着きになったゾ」だそうで(笑)(笑)
さ、少しでも身に覚えのある方は手を挙げて~!
種まきの薀蓄も載っています。
最後の結論は「おまきなさいヨ」「まかぬ種は生えませんからねェ」です。
秋はカタログが出回るシーズンです。
原稿用紙の要らない時代となりましたが、さて、皆様のクリックの首尾や如何に?
私はとりあえずバラを1本ポチりました。
お値段は我が家の最高級レベル。
”おバラ様”がお着きになるのは春でございます(^^)
コメント
あら~、グットタイミングなお話^^
そうでしたか。柳さんをご存じなかったですか^^;;
ちょっと俳優さんばりのすてきなお顔立ちで私はなんどかお会いしたことあるんですよ。
実家の近くの大型園芸店に春と秋にお越しくださって、気楽に園芸話をしてくださっていました。
そもそも私の園芸のルーツはその園芸店に両親が休みの日には必ず出かけて手ぶらでは帰らない様を見て娘時代を過ごしたからだと、今思い返してます^^
で、種まき。
そっか~「お種さま」なんですね(ふふふ)
なんだかテンションあがってきました。
私もやるぞぉー!って感じです。
ポチッ!で選んだ種は失敗しなさそうな品種に的を絞ったつもりです(笑)
春にお着きになられる「おバラ様」
お披露目が楽しみです!
プルプレ嬢、このところご機嫌うるわしく
葉をたっくさーん広げてらっしゃいます^^*
わっ!すごい!柳宗民さんを直接ご存知なのですね!!
それはそれは、手ぶらでは帰らない血筋と共に貴重なことではありませんか。
では、お種様撒きも引き継いで頑張って下さい。
きっと、おやおやあのお嬢さんが・・・とニコニコ見守って下さいますよ。
プルプレちゃん元気ですか。わーい♪
気が向くと秋も咲くらしいですが、我が家では今まで気が向いたことはありません。葉っぱは元気なんですけど。。。
柳宗民さん、日本の園芸家の中で一番好きな方です。
といってもここ20年来の方はあまり存じ上げないわけですけれども。
好々爺という印象がこちらの気持ちをやわらげて下さってました。
あの方の話だと園芸ってそんなに難しくないって思える感じでしたね。
確か、柳生真吾さんもかなり柳さんに心酔しておられたと思います。(趣味園より)
わたしは先日ローまで球根をいっぱい仕入れました。
種は日本の友人がしこたま送ってくれました。
よーっし、やるぞぉ。
ゆめさんもロズレさんも
しっかりぽちぽちしてくださいね、バラ。(笑)
ををっ!さすがガーデナーさんは皆さんご存知なのですね、柳さん。
私は物心付いたのが最近なので、おほほ・・・^^;;;;;
それにKeikoさんは趣味の園芸の愛読者でしたっけ。尊敬~♪
更に”いっぱい”だの”しこたま”だのという単語が出てきて益々尊敬~♪♪
我が家はエアコンの室外機の上の棚がバラ鉢の重みでたわんでしまって、調子に乗ってぽちぽちすると崩壊の危機が!?