東京で最も有名なイチョウ並木「神宮外苑」です。このイチョウの紅葉は確か11月終わりから12月始めにかけてが毎年見頃だったように思います。今はまだ”青々”としています。 イチョウの木っててっぺんが可愛らしいと思いませんか?つんつんつんっと並んでいる姿が妙に印象に残ります。 ここのイチョウ並木に行ったことのある方はおわかりでしょうが、青山通りからのこのアングルは、青信号の間に横断歩道の真中で立ち止まって信号待ちの車がいないときに撮影しなければいけないのです。そんなにすぐに変わってしまう信号ではありませんが、なんとなく気持ちが焦るんですよねー。私は、ほら、根性が曲がっていますから(笑)正面じゃなくてちょっと斜めの写真を載せておきます。結構大勢のみなさんが写真撮影をしているので、ここなら都心にもかかわらずカメラを出してもちっとも目立つことはありませんよ。
今一番紅葉がきれいな街路樹はハナミズキです。ハナミズキの街路樹って東京ではすごく一般的ですが(私の行動範囲では)全国的にはいかがでしょうか。 ハナミズキは桜と引き換えにアメリカからいただいた樹です。なかなか結構なものをいただいちゃったのでは?と思います。 神宮外苑からほど近い乃木神社にはマッカーサーが植樹したという由緒あるハナミズキもあります。立札には”マックアーサー”といかにも日本語読みしたカタカナが書いてありちょっと笑えます。ワシントンでもおそらく桜の植樹セレモニーがあったのでしょうし、日本でもきっとハナミズキの植樹祭をやったに違いありません。マッカーサーが日本にいた”戦後”なんて歴史的にみると意外と最近のことなんですよね。ここを実際に歩いたのねえ?なんて考えるとちょっと不思議な気分になります。 今、そこここの通りでは、赤茶色の葉っぱに真っ赤な小さな実をたくさんつけたハナミズキをたくさん見ることができます。お天気のいい日にはちょっと上を向いて歩いてみましょう。
乃木神社には小さなお庭があって、半分が菜園、もう半分には薔薇が植えられています。手入れはそこそこで、秋の花は5・6輪(^^;)といったところでした。 さみしい。。。。。。↓
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