バラの洋書を読むべく、翻訳アプリの比較をしています。
その結果、
ダメ!
後で再度悩まないように、何がダメかを記録します。
<1> iPhone標準アプリ「翻訳」を洋書ページにかざしたもの
前回の再掲です。
一番最初に試したもので、これを見て心がポッキリと折れました。
<2> Google翻訳のカメラ検索を洋書ページにかざしたもの
iPhoneでGoogle翻訳の「カメラを使ってテキストを翻訳する」をタップした結果のスクショです。
日本語が柔らかくて「翻訳」よりずいぶんマシだと思います。
<3> Microsoft Translatorを洋書ページにかざしたもの
「Microsoft Translator」というアプリをダウンロードしてみました。
これが一番ひどかったです。
Microsoftがどのくらい真剣にAIを使っているかで、アプリによって翻訳結果に差があるとは思いますが、これは無い。
他のMicrosoftアプリは、名前を入れろとかあれしろこれしろ言うので、Microsoftはもういいかなということになりました。
<4> 洋書ページの写真をPDF化してGoogle翻訳に入力したもの
<4>と<5>は、本のページの写真を撮って、JPGをPDFに変換して、文字をソフトにコピペという手順です。
iPhoneで使ったGoogle翻訳と似た感じで、比較的スムーズな翻訳になっています。
2000 年が近づき、宇宙征服の瀬戸際にあり、海底栽培も間近に迫っている今、新しいバラの誕生が今でも一大イベントとして扱われていることに驚きながらも嬉しく思います。このことを確信するには、メイランド カタログに新しいバラが掲載されたときに周囲に広がる噂、感嘆の声、批評、感情を聞くだけで十分です。美、平和、詩、調和のとれた瞑想的な生活の象徴として、静寂への情熱を抱く新しいバラ、真に新しいバラは、進歩のあらゆる制限、科学の脅威、近代性の脅迫の真っ只中に、自らの居場所を確保しています。バラは議論です。それは、残忍さに対する美の勝利、暴力に対する優しさの勝利、永続性に対するはかないものの勝利、そして個別性に対する普遍性の勝利を宣言します。この同じバラは、北ケープ州とサハラ砂漠で満開になります。世界中の非暴力主義者は、バラを結集点として選び、ホー・チ・ミンでさえ、平和への願いを表現するためにバラを選んだことがあります。バラは、すべての偉大な冒険と結び付けられてきました。北米に最初に定住したピルグリムたちは、メイフラワー号に乗ってバラの木を運びました。請願書が国連に提出されました。
<5> 洋書ページの写真をPDF化してDeepL翻訳に入力したもの
DeepL(無料版です)らしく相変わらずカッコつけた日本語訳です。
悪くはありませんが良くもありません。
私たちは2000年に近づき、宇宙征服の岐路に立たされている。
宇宙を征服する閾値にあることを知り、海洋の開拓に取りかかろうとしている。
海底の耕作が始まろうとしている。
海底の耕作に取りかかろうとしている今、新たなバラの誕生を目の当たりにし、驚きを隠せないが、喜びもひとしおである。
新しいバラの誕生が、いまだに大きな出来事として注目されていることに、私は驚きつつも喜びを感じている。それを確信するには
そのことを確信するには、噂や感嘆の声を聞くしかない。
感嘆の声、批判的な発言、そして私が抱く感情。
を聞くだけである。
のバラがカタログに掲載されている。
美しさ、平和、詩の象徴として、また、謹厳で瞑想的なバラの象徴として。
美、平和、詩の象徴として、また、瞑想的で慈愛に満ちた生活の象徴として。
新しい薔薇、真に新しい薔薇は、あらゆる制約の中で、自らの居場所を作る。
新しいバラは、真に新しいバラは、進歩の限界、科学の脅威、現代の喝采の中で、自らの居場所を作る。
科学の脅威、近代性の脅迫。薔薇は議論である。
主張である。それは、残忍さに対する美の勝利を、暴力に対する優しさの勝利を、宣言する。
暴力に対する優しさ、永遠に対する儚さ、普遍に対する普遍の勝利を宣言している。
そして、特殊なものに対する普遍的なもの。この同じ
この同じバラが、北の岬で、そしてサハラ砂漠で咲き誇る。
サハラ砂漠で咲き誇る。世界の非暴力主義者たちは、このバラを自分たちの結集点として選んだ。
ホー・チ・ミンもかつて、平和への願いを表現するためにこのバラを選んだ。
かつてホー・チ・ミンも平和への願いを表現するためにこのバラを選んだ。薔薇は
すべての偉大な冒険と結びついてきた。北米を最初に開拓した巡礼者たちは
は、バラの花を持ってメイフラワー号に乗った。
メイフラワー号に乗っていた。北米連合に嘆願書が提出されたこともある。
結果総括
日本語の文章を「読む」ことに適したのはGoogle翻訳でした。
読んでひっかかりが一番少なかったです。
でもだからといって意味がよくわかったわけでもありません。
どれでやっても意味がよくわからないのは、もしかしたら著者のせいでは?と思ってしまいます。
著者はアラン・メイアン(Alain Meilland)さんですが!
もっともメイアンさんが書いたのはフランス語で、それを英語に翻訳したものを私は読もうとしています。
iPhoneのGoogle翻訳とMacbookのGoogle翻訳の結果が微妙に違っているのが不思議です。
元の英語はまったく同じなのに。
この先のページも読むとしたらiPhoneのGoogle翻訳にしてみようと思いますが、うーむ、読むかな、どうしようかな(笑)
ところで、そもそもこの本は面白いことが書いてあるのでしょうか、メイアンさん?
と・・・
そんなこんなしているうちに、お正月休みが終わります。
毎年お正月とGWの連休明けは書類の山地獄になります。
今年は特に9連休だったので、例年より山が高いだろうなぁ。。。
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