今日、インスタをつらつらめくっていた時に「草いきれ」の話に行き当たりました。
炎天下では、草が温度を下げようと、汗をかくかのように葉の気孔から蒸気を出します。そのため温度と湿度が上がり、草むらはむっとした感じになるのです。
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人々の熱気は「人いきれ」、グラウンドなど土の熱気は「土いきれ」と言います。
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先日来、ベランダの気温と地温を計っていますが、リシュリュー卿よりもプルプレ嬢のほうが常に温度が高いのが不思議でした。
最初は場所の問題かと思いましたが、そうではありませんでした。
プルプレ嬢もリシュリュー卿も同じ鉢と同じ土で30センチと変わらない隣同士で置いています。
場所を入れ替えてみても結果が変わりませんでした。
となると、この違いはバラ本体の違い、という可能性も出てきます。
今の見た目はそれほど大きな違いはありません。
でもそういえば、リシュリュー卿の最初の落葉は凄かったと思います。
草いきれ土いきれに当てはめてみると、気温・地温の高いプルプレ嬢のほうが一生懸命に活動していて、気温・地温の低いリシュリュー卿は活動が弱い、ということになります。
そうなってしまうと、温度が高いプルプレ嬢はダメとは言えなくなってしまいます。
なんか、根本的に揺らぎました。
どんどん泥沼が深くなってきます。
とりあえず、個々の比較ではなく、全体として地温を40℃まで上げない対策を考えているというところまで戻らないと、沼から抜けられなくなりそうです。
でもそれはそれで、きつきつ二重鉢が決定打ではないということもわかってしまったので、そちらの沼もドロドロしています。
全員分の二重用の鉢を買う決心まではつきません。
そのうち自棄を起こして全員分のアイスノンでも買ってしまうかもしれません、ふぅ。
コメント
バラ本体の違いもありそうですね。
モヤモヤする気持ち、わかります〜。
アイスノンは試したことがありませんが…。猛暑の日に水道水がぬるくて驚いたので、ジョーロに氷を少量入れて水温を下げたことがあります。
…とここまで書いて。インスタを見たら、ロズレさんちのベランダの気温が下がってるので、心配ももうすぐ終わるかなぁ。
とにかく真夏の40℃は確実ということだけは事実としてしっかり認識しました。
如何にして温度が上がらないようにするか、上がってしまった温度を如何にして下げるか、難しいですねー。
井戸水とか小川の水とかあったらいいのに。
なにはともあれ、ピークは過ぎたっぽいですね。
まだまだ暑いでしょうけれど40℃はもうないでしょう。(と信じる)
次は真冬の自由研究で何度まで下がるかを・・・多分やりません^^;
母は、大正生まれの人だったので
古い言い伝えをよく聞かせてくれました。
で、彼女の説では送り盆が終われば、暑さのピークは過ぎると。
(そう言っていたと思っていますが、間違っているかも?(汗)
でも、なんとなく私はそんな気がしています。
勿論”暑さ寒さも彼岸まで”
まだまだ暑い日が続きますが、ピークは超えたのではないかと。^^
鳴いている蝉の種類は変わったし、雲の形も空の色も変わったし、虫の音も聞こえてきたし、でもそれなのに、それだからこそ、33度とか言われると怒りたくなります。
そろそろやめてくれないかなーと。
もう、頑張ろうと思う気がなくなりました^^;
大株に育って楽しませてくれていたローゼンドルフシュパリースホップですが
ここ数年花付きが減ったなぁと
感じていました。
ツルバラを木バラ仕立てで(それでも有に2m級)で牛糞もたっぷりやっていました。
が、太い枝1本がこの夏枯れました。
暑さのせいかなぁ?と…
昨日、庭木の手入れに職人さんが来てくれたので
丁度いいわ!あの枝切っちゃって持ってってもらおう!と分厚い手袋にノコギリで枝を掴むと
株元がギリギリ…メリメリ…と音をたててノコギリ不要でもぎれました。
え?何もしてないよ?
じゃこっちは?これは?
10本くらいの鬼のような枝すべてメリメリバキバキもげました。
全て皮1枚?くらいで青々と葉をつけていたのですから
やっぱり強健種なんですかね。
原因はカミキリにガッチリ穴をあけられていました。
場所を占めていただけにぽっかりスペースが空いてしまいました。
過信は禁物でした。
えーーー!それはビックリで悲しいですね。
もうかなりの年数で立派な樹木になっていたでしょうに。
何がビックリって、今まで青々とした葉をつけていたというところです。
ガッチリ穴があいていたにも関わらず、なんという力でしょう!
そんな良い子ちゃんを食い尽くすなんて、カミキリ悪い奴め。
育つのは何年もかかるのに、あっという間に枯れてしまったら、心にも穴があきそう(涙)