春に行かれなかったので、秋には絶対行く!と決意し、週間天気予報と何度も何度もにらめっこし、本日草ぶえの丘バラ園行きを決行いたしました!
雨の後の快晴です♪
まずは秋らしい草ぶえの風景から。
ノイバラ
そして、四季咲きのバラたち。
スブニール ドゥ ラ マルメゾン
ストロベリー アイス
枯嚢
野の花
秋の造形芸術も見所満載です。
デボニエンシス
黄モッコウ
春のバラ園は、とにかくバラ!バラ!バラ!で、撮って撮って撮りまくるのは疲れるし、なんとなくバラで食傷気味にもなります。
秋は、咲いているバラを探しながら、枝ぶりや実の付き方も見ながら、の~んびりと歩けるのでとても楽しいです。
今日はとってもバラ日和でした♪
・・・でした、が、
ひとつだけ残念なことが。
雨の後のオールドローズたちですから、当然完璧に咲いているわけがないのは想像していただけますね?
細い枝に薄い花弁、枝垂れて下を向いて茶色くなった花の前を通り過ぎるお母さまのひとりが
「きったないわねー」
「きたない」ではなく「きったない」でした。
おそらく全く別のものを想像して来てしまった方たちだったのでしょう。
草ぶえの丘ではなく京成バラ園だったらご満足いただけたのではないかと想像します。
でもね。
それでもね・・・。
口に出してしまうと、落ちるのはバラたちではなく言った本人だと、気づける大人になりたいなーと思いました。
コメント
バラも秋の日差しをうけてきれいに咲いていますね。
見方次第で、棘も痛いだけじゃなく、
造形美なんだな、と気づかされます。
雨上がりは、花びらが傷んでしまうのは仕方ないですよね。
それもバラだと思いますし、
自然とはそういうものなのではないかと。
ばっさりと断ち切る言葉は、
周りの人をもばっさりと絶ってしまっているように思えます。
言霊って事ですかね。
秋の日差しをうけて、本当に写真よりももっともっと実物は綺麗だったのですよ。
キラ☆キラ☆と!
バラに対して、なにか、こぅ、女王様的な憧れを持っていたら、繊細なオールドローズの姿は残念なことだったでしょけれど、植物としての&樹としてのバラも十二分に魅力的なことに気がついていただきたいのですよねー。
お母さまのひとり
お子さん連れの確かにお母様なのか、
年齢的にお母様なのかはわかりませんが、
もしも本物のお母様なのだったら罪人だと思います。
>落ちるのはバラたちではなく言った本人だと、気づける大人になりたいなーと思いました。
拍手
うぉっとぉ! ここを抜かしてしまいました。
大変失礼いたしました。
年齢的に私より上でした、間違いのないほどに。
でも私の母よりは若かったので・・・私にお母さん呼ばわりはされたくなかったかも?^^;
確か女優さんだったと思うのですが、日常生活で汚い言葉を使わないように気をつけていると何かに書いてありました。演技だけでなく人間が美人なのだわと思ったものです。
あら、美人は「うぉっとぉ」とは言わないかしらん・・・