ガーデンローズファンは、バラの花はもちろんのこと、バラの隅から隅までが大好きです。
根を見てはにこにこ。棘を見てはにこにこ。
満開の時はそれはそれは至福ではありますが、新芽の頃も蕾の頃も大好きです。
今日は、皆様もバラの蕾を極めてみませんか?
今年の草ぶえの丘バラ園の蕾たちを紹介します。(バラ名は札のとおり転記します)
◆ベル・ドゥ・クレイシー
ガリカローズという分類のオールドローズです。
ころころの蕾が1・2・3と並んでいると、もうたまりません!
◆ドゥシェス・ドゥ・モントベロー
これもガリカローズです。
更にまぁるい蕾がもう絶叫物に可愛いです。花びらたっぷりのバラです。
◆R.damascena bifera
ロサ・ダマスケナ・ビフェラと読みます。やはりガリカ系です。
でもちょっと細長い蕾です。花首のくびれもスッ!としてスタイル良いですね。
◆Petite de Hollande
プティット・ドゥ・オランドと読みます。ケンティフォリアローズです。
花びらは50~60枚あるそうですよ。どうぞ咲いちゃって!と叫びたくなります。
◆Micrugosa Alba
ミクルゴサ・アルバと読みます。分類はハイブリッド・ルゴサです。
アルバはラテン語で白。開くとだんだん白くなります。でも蕾の時はほんのりピンク♪
私が、お花がひとつも咲いていないバラ園に行ったとして、全部蕾だったとしたら、それでも何百枚も写真を撮っちゃう自信、あります^^;
バラの蕾、好きになっていただけました?
コメント
>私が、お花がひとつも咲いていないバラ園に行ったとして、全部蕾だったとしたら、それでも何百枚も写真を撮っちゃう自信、あります^^;
それはもうわたしだって。(笑)
つぼみそのものの美しさに加えて、数日後への期待感といいましょうか精神的にもつぼみは美しいですよね。
つぼみのガクが可愛いと思うようになった昨今。
キャンディーの包み紙をねじったような^^
ほどけるカクのカタチが丁寧なつくりで^^
現代バラにはない細部まで繊細なところがすばらしいな~と♪
> 数日後への期待感
そうそう!それが大きいですね。
バラで一番好きなのは「新芽」と仰る方も。それもまた期待感でしょうね。
オールドローズが思ったように咲いてもらえなかった時、リベンジが1年後という辛さを考えると、期待が大きくなるのも致し方のないことです^^;
キャンディーの包み紙!うんうん正に!
わくわく感もお菓子に匹敵するものがあります。(Kさん的基準値による)
最近のマイブームが蕾で、蕾の写真コレクションもいいな、とか(笑)
何年バラ園に通っても飽きることがありません^^;