まずは新人さん歓迎。
商品名は「八重山野いばら」
すなわち、カカヤンバラことロサ・ブラクテアータだと思われます。
江戸時代に船がフィリピンのルソン島のカカヤンというところに流されて種を持ち帰ったという逸話が残されている薔薇です。
フィリピン、八重山、というくらいでアジア南方が原産です。オールド・ローズ花図譜には『おそらくバラのなかでいちばんの遅咲きだろう』と書かれています。
巨大な黒いローズヒップが付いてきました。盆栽として育ってきたものなのでそれなりに成熟しているのでしょうか。単に小さい苗を買ったものは今のところどれもローズヒップは付けません。やはりある程度の年数が必要なのかなと思っているところです。
ところで。
これは、貯まった楽天ポイントで「いただいた」ものです。
皆様が私のアフィリエイトで付けてくださったポイントで、本体価格1,000円、送料600円が全部まかなえました。タダで貰ったも同然です。ポイントにご協力くださっている皆様、ありがとうございます~(^^)v
次にバラ園。
京成バラ園はこのような感じでした。
数は咲いていますが接写に適したお花の状態とは決して言えなかったので、原種エリアのローズヒップと新作の薔薇を集中的に撮ってきました。
”てまり”と”みやこ”は花壇では見つけられず販売コーナーで見ただけですが、ちょっとビックリ、大苗が6,000円でした!
バビロンシリーズは花壇にありました。
エリドゥ・バビロンです。写真で見るより実物の方が可愛いなと思いました。
バビロンシリーズは大苗が5,000円でした。
新作は高いのですねぇ~。
花壇の薔薇がイマイチだったので時間があまり、ついつい草ぶえの丘も行ってしまいました。バラ園の”はしご”です^^;
実は前身のアルバしか行ったことがなく、草ぶえの丘は初めてでした。
8割はオールドロースかなというバラ園です。鈴木省三さんのコーナーとミニバラくらいかな、モダンローズは。
オールドローズはモダンローズと違って秋はぽつぽつです。でも本でしか見たことの無かった薔薇がたくさんあって大感激!秋でこんなに狂喜乱舞しているようでは春に行ったらもう3日くらいは帰ってこられないでしょう(笑)
2011年の国際ヘリテージローズ・カンファレンス(誘致決定らしいですよ)に向けて拡張工事もしていたようなので、何回か行かねばと思います。
今回は西日がギッラギラで、テカッた薔薇と影を作りすぎて手ブレした薔薇のオンパレードであまり意気揚々とお見せするほどの写真はありませんでしたので、リベンジも兼ねて是非春を狙いたいです。
感動した『青蓮学士』(他じゃ見られない)
と、ピントの位置が謎の琉球テリハノイバラ(今年から照葉ファンになった(笑))
コメント
昨日は、おかえりなさ~い!だったのですネ^^
紫にも見える黒いローズヒップを付けているロサ・ブラクテアータさん。
放射線状に延びた枝が盆栽!なんですね~。
新境地を開拓されているロズレさまの一端を見せていただきました~^^
草ぶえ・・・いつか行ってみたいな~♪
千葉は遠い。。。けど^^;;
ハハハ^^;そのような事情でメールが夕方になりました^^;;;
別に盆栽に目覚めたわけではないのですが、室外機の上に置ける大きさの薔薇を探しているとどうしてもソッチの方向に・・・
HT、Flだって小さくなるのならしたい!
でも、ERがどうも小さくなるのが苦手みたいで、HTもダメかなぁなんて弱気になっております。
千葉ね、うちからだと高速を使って1時間ちょっとで行きます。神代(一般道が主、甲州街道の手前で必ず渋滞する)に行くのと変わりません。
キャーーうらやましい、バラ園のはしごとは。(・∀・)
うちに琉球テリハノイバラとよく似た白いローザ・カニーナが咲くのですよ。
今はたくさんの赤い実をつけています。
『青蓮学士』についてもっと教えてくださいな。
はしご、している時にはとても楽しいですが、たくさん歩いて帰るとぐったりです、写真の整理もぐったりです(笑)
ローズヒップティーが飲めるくらいに実がなったらいいなぁ~(憧)
セラティ ペタラ、Serratipetala、Quing Lian Xue Shi、青蓮学士。
小輪のチャイナローズです。本に載っているのはもう少しフリフリ系に咲いている姿です。なでしこに似ているとも言われています。
見たことがなかったのです。そんじょそこらには咲いていません。
結構普通に薔薇っぽく咲いていました。秋だからでしょうか?