世界バラ会議では、メンバー国の人気投票で『Rose Hall of Fame』を選出します。
——殿堂 Wikipediaより —————————–
殿堂とは、ある分野において特筆に価する業績を残した個人の
栄誉を称える目的で、その分野において設立される博物館のよ
うなものである。ほとんどの場合、これらの殿堂は栄誉を受ける
人物を記念した彫像、肖像画、記念品などが陳列された実際の
ホールや博物館として存在している。ただし場合によっては、殿
堂はより象徴的な存在で、特筆すべき人物の氏名が列挙された
リストが組織によって管理されているだけ、ということもある。
最近はインターネット上のサイトとして作られているケースもある。
殿堂は英語の Hall of Fame(名誉殿堂)に対する訳語として使わ
れたものと考えられる。
—————————————————
薔薇にも殿堂があるのです。
世界バラ会議については以前にも触れたので重複は避けますが、asahi.comの記事がありますのでまだご覧になっていらっしゃらない方は是非記事をご覧下さい。
(記事に期限ってあるのでしょうか?何ヶ月かするとページが見つかりませんになっちゃうかも知れませんけれど・・・)
世界バラ会議 2006年05月14日 asahi.com MY TOWN大阪
今年大阪で開催された世界バラ会議で、”殿堂入り”したのはピエール・ド・ロンサールとエリナです。
いくつかのサイトには「ピエール・ド・ロンサールです!」と紹介されています。でも、主催団体であるThe World Federation of Rose Societies(WFRS)のサイトを見てみると、「Pierre de Ronsard」と「Elina」の二つが載っています。
過去にはひとつずつだったのですが?今回はダブル殿堂入り???
その辺の経緯がどこにも書いていないようなので何故今回二つなのか詳細は不明です。
Federation of Rose Societies(WFRS)
本館Rose Gardenに「世界の薔薇コンクールと受賞花」というページが密かに地味~にありまして、なかなか調べきれないのですがいろいろな受賞薔薇を見つけたら一つずつこっそりこっそり(笑)追加しています。それだもので今回のバラ会議も気にはなるのですよねー。なんでいつもと違うの?って。
日本での開催だったのでもう少し情報があるかと思いましたが、残念。。。
コメント