新聞に「定年時代」というもの(プチ新聞?)が挟まっていました。
さすがに私はまだ定年には早いなぁ^^;と思いますが・・・(笑)
”花の歳時記”というコラムに薔薇の話題がありました。
薔薇の世界史を紐解いているようでした。
その中に
「リルケの詩集「薔薇」を好きな人に贈りたくて、「薔薇」という漢字を何度も書き、覚えようとした青春。」
という文章が出ていました。
薔薇に関してそんな苦労をするのは、日本と中国くらいでしょうか。
欧米では、アール、オー、エス、イー(またはエー)が書ければOKですものね。
もちろん私は薔薇って漢字で書けますヨ。
醤油は書けませんけど(笑)
カタカナと漢字では意味がぜんぜん違うんです。
必ずしも、バラ=薔薇ではない。
頭ではわかっているつもりなのですが、ついつい、ぴくぴくっと反応してしまう私です。
もしも本当に薔薇の本をこんなに安く投げ売っていたら、ダンボールごと買っちゃいますね、たぶん。
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