今日開いたのはテリハノイバラ(照葉野茨)。
美しさと可愛らしさを兼ね備えた、大好きなバラです。
花期が6~7月というそもそもが遅いバラがあります。
(もうとっくに咲いている照葉もあります。念のため。)
我が家の遅咲組は、春になって「バラが咲いたバラが咲いた」と大フィーバーで舞い上がっている時を過ぎ、心を落ち着けてゆっくり見てあげられる時に咲くという策略家^^;たちです。
我が家でまだ咲いていないのは、十六夜バラ、フジイバラ、カカヤンバラです。
遅い時期に咲くのもそれはそれで「本当に咲くのかしらん?」とだんだん心配になってきたりします。
早くても遅くても、結局右往左往するのです。。。
コメント
性格的に、人と同じじゃイヤなので、
ちょっとだけ時期が違うバラに、なんとなく魅かれてしまいます。
他の花に比べてバラは、種類によって咲く時期が違うので、
長く楽しめるのがうれしいですね。
華やかなバラもいいですけど、控えめなバラもかわいいです~♪
大輪、強香、どちらもバラの魅力のうちですが・・・
こんな自己主張のし方をするバラは、なかなか日本人好みなのではないかと思います。
ナントカ焼きの壺に入れて床の間に飾っても素敵なバラ。
フラワーアレンジメントではなく生け花に似合うバラ。
そんなバラがもっと注目されるよう願っています。
”ちょっとだけ時期が違う”
そうなんです、その”ちょっと”が小憎いのですわ^^;
1番先に咲いてくれたオールドブラッシュの喜びと似て…
さみしくなったころに楚々として咲いてくれる雰囲気が嬉しいですね。
なんなのでしょうね、あの5月のウキウキでいっぱいの時の見てたようで本当に見たのか?と
写真を見返しては綺麗だったんだな~ って毎年思うんですよ^^;;
じっくり見てあげてくださいませ~♪
> 見てたようで本当に見たのか?
あぁ、それわかります。
写真を撮らないほうがもっとよく見られるような気もします。
でも、でも、仕方がないのですよ、こればかりは^^;;;
梅雨時に白い小輪のバラ、いいですよぉ~
お庭にあっても涼しげでいいですよぉ~