ミニバラのモーニングブルー嬢は去年から今年にかけて半分枯れました。
枯れかけた意味の半分ではなく、半身白骨化した意味の半分です。
枯れ木をバッツリ切って残りを斜め植え(横に伸びた枝を垂直にして植えること。くの字をLの字にする感じ。)にして養生してもらっていました。
ところがっ。
今頃になってなんだか調子に乗ったお嬢様。
そんなに蕾を付けて何やってんですかっっっ!
地の底から咲き始めています。
そして写っている枝だけで赤丸ほどの蕾がついています。
反死半生なのに、うどん粉女王なのに、普段はこんなじゃないのに。
なんかもう、摘蕾(てきらい=生育をよくするために余分なつぼみを間引いて摘み取ること)するのも面倒な勢い。
ER(イングリッシュローズ)だけでなくミニバラたちも一番花より二番花のほうが勢いがあります。
モーニングブルー嬢もグリーンアイス嬢も今が旬だし、他のミニバラたちも二番花のほうがしっかりしていました。
やっぱり4月の暴風ですよね、あれが5月を台無しにしている気がします。
となると、一季咲きのプルプレ嬢や枢機卿様や公爵夫人の苦労や如何に。
もっともっと守ってあげられれば良いのですが。
ま、それはおいおい考えるとして・・・
お調子者のお嬢をどうしたものか。
蕾を付け過ぎて疲弊するならこんなに付けてくれない方がマシ、という有りがちな結末は嫌だなぁ。
コメント
インスタを見ていてると、やはり2番花のほうが良いと書いている方を散見します。今年はそういう年なんですかねー。
手強いモーニングブルー嬢がこんなにモリモリなのは、初めて見たかもしれません!
新しく伸びると勢いがつくんでしょうか。
今だけお天道様に遠慮してもらい、咲いてもらいましょう♪^^
今年のバラは全体的に好調傾向でしたが、みなさん6月7月まで好調を保てているのは良いことです。
問題はニンゲンの盛り上がりで、どうしても5月の咲き始めがテンションMAXで、今頃はあの頃のようにワイワイ♪とした気分になりきれません^^;
そんな私への猛烈アピールなのでしょうか。
枯れ枝を持っていた頃は、きっとひどい痛みがあったのでしょうね。
その痛みがなくなったものだから、一気に元気になったのでしょう。
ここで、摘蕾の必用はないと思われます。
不快感がなくなったことを一緒に喜んであげれば良いのではないかと。
調子に乗って咲きまくって後で枯れる・・・というのを見たことがあるので、どうもその嫌な記憶がよぎってしまいます。
でも、咲く気があるのなら咲けるということでしょうか。
お礼肥多めにすれば大丈夫なものかしらん。
試してみます(^^)