過去のバラのネガをせっせとスキャンして保存する作業をしています。
昔の写真、どれもこれもまぁ、ピントが合っていないわ、色が飛びまくっているわ、なんだかなーとがっくりします。
しかし、その1枚しか撮れていないバラもあるので、なんとかして少しは見られる状態にしたいものです。
スキャンが終わったら1枚ずつ検証しなければ。
私、200歳くらいまで生きないと忙しいです(笑)
ためしに1枚実験してみました。
これ↓はオリジナル
何を撮りたかったのでしょうねぇ?
一眼カメラを持って間もない2000年です。
京成バラ園でこれはないでしょう、と今となっては思います。
余計な背景を切り取って、可愛らしい蕾を背負ったバラの写真になるように努力してみました。
元が元なので背景は変えられませんが、意図は変えられそうかな、まだまだかな。
この週末、お天気が悪いので、バラ園は無理そう。
でもやっぱり、頭の中はバラの季節です。
コメント
奇遇ですねぇ。実は、私も今日、古い写真の整理をしていたんですよ。
ばりばりピンボケ、白飛び(あるいは暗すぎ)のオンパレードに苦笑しまくりでした。^^;
京成バラ園で撮った写真は、赤や黄色や白のベタ塗りみたいになっていましたよ。
ラ・ロズレさんの写真でそんな辛口だと、私の写真は…(笑)。あはあはと笑ってごまかしましょう。
デジタルでない頃はその場で撮れ具合を確認できなかったし、フィルムもそれなりに高かったので・・・と思うことにしています。
ピンボケと色飛びは画像ソフトを駆使してもだめですしね、写っていないものは復元できないという困った事態を目の前にしたら・・・
やっぱり、笑いますね。
ま、過去あっての今、ということで、アハハ・・・