鈴木省三生誕100周年記念祭の記念講演に行ってきました。
今日の講演は
「鈴木省三・夢のあとさき」 野村和子さん
「謎のソウカライバラ」 大場秀章さん
ホールは100名入れるらしく(先着100名ですから)満員でした。
野村さんはすごいですね、PCの操作もご自身でなさるし、第一声が「今日は50分しか時間がないので・・・」でした。
50分しかですよ。私なんか5分だって喋れません。
展示の準備と講演の準備であまり睡眠時間が無かったと仰っていました。
でもお陰様で、展示は充実していましたし、講演も聴いていて面白かったです。
大場さんのお話はいつも難しいのです。
学者さんは私なんかと視点が違うのです。
そうか、そういうところを調べるのか、と・・・。
同じノイバラを見ても園芸家と学者はきっと全然違うものが見えるのだと思います。
記念展示も、思ったより色々あって楽しめました。
なんといっても、鈴木省三さんがお持ちだった主だったバラ関連の本が並べてあったのが、個人的嗜好から嬉しかったです。
そして更に嬉しかったのは、その中のかなりの本を私も持っていること!
外国語のは私は読めないので日本語のだけですけれど。
つまり、私、買い過ぎですね(笑)
≪鈴木省三生誕100年記念祭≫
2013年10月31日(木)〜11月10日(日)
会場:佐倉市立美術館
公式ブログ:http://heritagerosesakura.blog.so-net.ne.jp/
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