今年の自由研究(まさしく自由気ままに研究中)のベランダの気温と地温。
気がついたことがあります。
プルプレ嬢(Rose du Roi a Fleurs Pourpres)とリシュリュー卿(Cardinal de Richelieu)の温度が違っています。
鉢は隣同士です。
条件は後述しますが、まずは記録を書き出します。
日付 | バラ | 気温(朝) | 地温(朝) | 気温(夕) | 地温(夕) | |
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2022.08.18(木) | プルプレ嬢 | 25 | 26 | → | 28 | 30 |
リシュリュー卿 | 25 | 25 | → | 28 | 28 |
日付 | バラ | 気温(朝) | 地温(朝) | 気温(夕) | 地温(夕) | |
---|---|---|---|---|---|---|
2022.08.19(金) | プルプレ嬢 | 40 | 29 | → | 27 | 31 |
リシュリュー卿 | 38 | 26 | → | 26 | 28 |
18日(木)は午前中激しい雨が降って気温はそれほど上がりませんでした。
湿度は凄かったですが。
気温は朝25℃、夕28℃です。
ですが、地温がプルプレ嬢とリシュリュー卿で違っています。
プルプレ嬢の地温のほうが高いし、気温よりも高いです。
19日(金)は打って変わって爽やかになりましたが気温はカッ!と上がりました。
プルプレ嬢のほうが若干気温が高く、地温もプルプレ嬢のほうが高いです。
さて、このふたつの鉢の違いを見てみます。
鉢の種類、大きさ、土は同じです。
隣同士で置いてあります。
位置は、プルプレ嬢がお隣のベランダとの境目で、プルプレ嬢から見たら右が壁、左がリシュリュー卿です。
リシュリュー卿から見たら右がプルプレ嬢、左が公爵夫人(Duchesse de Montebello)です。
もしかしたら、壁際は熱が溜まりやすいのかもしれません。
あと違うのは、プルプレ嬢はまったく同じ鉢をほんの数ミリ浮かせた状態のきつきつの二重鉢にしてあります。
リシュリュー卿は一重の鉢で、鉢はアルミホイル巻状態です。
まだ比べ始めて間もないとは言え、、、きつきつ二重鉢って意味あるのかしらん?
二重にするならちゃんと鉢と鉢の隙間を空けないとダメなのかしらん?
来週はプルプレ嬢をズイッと左に動かしてみようかしらん?
日当たり、風当たり、水遣り、落葉具合・・・疑問がたくさんありすぎて、検証が上手く割り振れません。
夏休みの自由研究、何をやっているかごちゃごちゃなまま、結論が出ないかもしれない気がしてきました。
コメント
難しいですねー。
小山内さんは、二重鉢は手が入るくらいの隙間を作るように説明していました。キツキツではあきませんと。じょあ、何が何でもダメかと言うと、そうでもないように思うんですよ。うちのボールガール嬢がその良い例。キツキツでも地温が下がりましたから。鉢の形の違いなんでしょうか。
壁側は熱が篭りやすいのはあると思います。ここは改善できそうですね。
アルミホイル巻き卿は、少しは温度が違っているのですね。夏休みの自由研究としてはなかなか良い成果では?^^
あとお試しいただくと良さそうなことは、霧吹きです。できれば、良い効果をもたらすもの(ストレスブロック、リキダス、ハイポネックス微粉、バイオゴールドバイタルのどれか)を混ぜた水を、夕方に吹きかける。
うちでも効果はまちまちなのですが(効いてフサフサなのもいる)、もしかしたら効くかもしれませんよ。気化熱で外気を冷やし、サプリで元気になることが期待できそうです。
レポートのまとめの章に必要なのは、地温を下げる方法と、それをバラの元気度にどうつなげるか、ですよね。
あきません、ですね(笑)
9号鉢の短いのだったら入るかもしれませんが(アイアンは台形だから)試してみる価値があるかなぁ?
二重にするために何鉢も買うのも大変だけれど、毎年アルミホイルを巻くのも大変だし(結構風になびいてカサカサいいます)・・・。
霧吹き、そういえば以前やっていました、続かなかったです^^;
こんなことではいけませんね、持続可能な開発目標ならぬ持続可能な育成目標を、もっともっと真剣に考えなければいけないと今思うし、秋も冬も春も来年も再来年も、考え続けて更にアップデートできる自分でありたいです、今までそういうの苦手としてきたけれど・・・ふぅ。
まとめの章に行かれるよう、努力はしたい、したいと思っています、したいと希望しています。。。
同じサイズの二重鉢でも、鉢底に若干の小石でも敷けば少し隙間ができますよね?
見た目は少し悪くなるかもしれませんが、効果はあると思います。
鉢底に風が通るのが肝心かと思いますので。
ところが、ですよ。
本体の鉢はアイアンスタンドにぶら下がっている状態なのでこれ以上上に行きません。
下から押し上げるとアイアンにぶら下がることができなくなり、風でぐわんぐわん揺れることになります。
なにかと考えることが多いでしょう?
高層がいつも私を悩ませます。