雨が降った

今年の東京の冬は例年より乾いているのか、それとも私の髪が例年より乾いているのか。
髪がものすごい静電気でびっくりしました。
ブラシを近づけようものなら、ぶわぁーーーっと。
古くはウランちゃんのような、
ちょっと古くはセイラさんのような、
下敷きをごしごしした時のような、
J・_・し ←サイドがこんなような。
慌ててバームを少し塗ってみたら、束になって立ちました!
今日は少し雨が降ってマシになりました。

何か、ネットだったか紙面だったか忘れましたが、雨の日も良いものですよ雨の日を楽しみましょうという記事を最近読みました。
雨の日の土の匂いとか、、、と。
残念ながら、現在土の匂いのしないところに住んでいます。
昔、都会のマンション暮らしの人のところに行ったとき、駅からマンションまでずっとアスファルトで、こんなところに住むのはどうかなぁと思ったものでした。
でも現在完全に自分も、その状態、です。
都会の人になっちゃった。
マンションから最寄り駅まで土を踏みません。
職場も港区の埋立地なので土はありません。
雨が降っても匂いがしません。
臭うのは東京湾かも。
雨の楽しさが減りました。

時雨とか氷雨とか、冬の雨は淋しくなりがちです。
雪だとホワイトクリスマスで歓迎されるのに、雨のクリスマスの物語は楽しくも暖かくもない気がします。

コメント

  1. もも より:

    分かります〜。髪が静電気で立つのも、土の上を歩かないのも。
    土は身近にないわけではないんです。たまに公園の中を歩きます。行くぞと決心しないと行かないんですけどね。
    中学生の時から、意識して行かないとアスファルトの上しか歩いていなくて、こんなに人工的で良いのだろうかと思ったこともあります。
    もうすっかり都会のおばさんになりました。