12月12日12本

世間にダズンローズデーが浸透していないといって嘆くのは、私の毎年の行事みたいなものです。
 
いろいろ検索をしてみても、記事を書いている方ですら「らしいです」「だそうです」という語尾の多いありさまで(笑)
 
今年もしつこく書きますと
『12本の薔薇を愛情の印として恋人に贈る日。』(提唱:桂由美さん、内田和子さん)
というのがダズンローズデーのはずでした。
これが日本中に浸透すれば、今日は12本の薔薇がそこらじゅうを飛び交う日になったはずです。
男性としてはクリスマス前に苦しいところですが、ボーナスが出たからいいでしょう・・・って、そういう現実で物事をみてはいけませんか^^;
 
最近は「ダズンローズウエディング」というのがあるそうですね。
新郎が新郎の親族やお友達から感謝、尊敬、幸福・・・などの意味を持つ薔薇を12本受け取って新婦のもとへプロポーズに・・・・・・というようなセレモニーのようです。セレモニーにするとなかなか感動的らしいですよ、ホテルなどのサイトの説明によると。
 
でも、今年はふと冷静になって考えました。
恋人に贈る?恋人?だ、誰?(爆)
オットが薔薇の花束なんてくれるわけがない。(←強い確信)
なんだ、関係ないじゃん?
 
いやいやいやいや、自分にではなくとも、男性諸君が薔薇の花束を抱えていそいそ歩いている姿を街で見かけることが出来たら、それだけで嬉しいのですけれど。

コメント

  1. ゆめ より:

    いちに!いっちに!の日でしたね^^

    ホント、バラの似合う男性が格好よく颯爽と歩いていてくださったら
    そんな光景を目にしただけでウレシイかもぉ~♡

    そりゃ~ほちいですよん。でもね~ウチだって・・・。。。アハハ

  2. Keiko より:

    あきらめる前に打診してみたら?
    きっとご主人はその日のことご存じないんじゃないかしら。
    日本の男性は(イタリア人にもうちのだんなのような例もありますが(笑)日ごろの感謝を表現するのが苦手なようだから、
    そういうイヴェントが普及すれば喜んで参加なさるかもですよ。今日から来年の12月12日を目指して根回ししてみては?

  3. ラ・ロズレ より:

    ゆめさん
    相当頑張っちゃった風の高校生も可愛いし、颯爽とした王子様なら言うこと無し、ちょっと気恥ずかしそうに大切に花束を抱えたオジサンも見てみたいし、お花屋さんの前で佇むナイスミドルも見ごたえ有り。
    でも「恋人に贈る日」と書いてあります。男性から女性とは限りません。大出費の可能性も秘めています(笑)

  4. ラ・ロズレ より:

    Keikoさん
    打診とか根回しとかするくらいだったら、私、こんなに漫然と日本人やっていませんわ(笑)
    私も美味しいお菓子買ってもらったくらいで何か裏が?とか思う性格ですし(笑)
    おまけに薔薇の品種に注文付けたら、きっと嫌がられるでしょうね、今年はMaillandの薔薇でお願いね、なんて。。。

  5. Keiko より:

    ハハハ・・・何もいわなかったことにしてください。

  6. ラ・ロズレ より:

    現実があるから夢があるんだってことで、白馬の夢でも見ることにします(笑)