鈴木省三生誕100周年記念の講演は午後からだったので、午前中に草ぶえの丘バラ園に寄ってきました。
ここはバラの博物館を目指しているところですから、モダンローズよりも原種系とオールドローズのほうが多いバラ園です。
モダンローズは四季咲きが多いのでこの時期ちょうど綺麗に咲いています。
原種系は春咲きが多く、この時期はローズヒップが見頃になっています。
オールドローズは様々ですが、この時期に目を引くのは、ティーローズとチャイナローズでしょうか。
ティーローズは、比較的枝が細くて、たおやかにうつむいて咲くものが多いです。
その「うなじ」がですね、なかなか色っぽいのですよ(^^)
以下、写真下部にバラ名と、ティーローズには「T」チャイナローズには「Ch」と入れておきました。
草ぶえの丘バラ園に行くのに、京成佐倉駅から市内循環バスに乗ります。
小型バスで、地元の方々の足として活躍していて運転手さんも親切、一律100円です。
私の後ろになんだか見たことがある方々が?と思ったら、御巫さんと大場さんでした。
バスの中で御巫さんが大場さんに「これが千葉名物の落花生ボッチです」と風景の説明をしている声が聞こえてきました。
収穫した落花生を畑に小山にして積んで乾かしているようです。
私も「へぇぇ~」と密かに窓の外を見ていました。
お二人はバラ園に写真を撮りに行ったわけではなく(そりゃそうだ)午後の講演に備えて草ぶえの丘で待機していらしたのだと思われます。
柔らかい日差しで、暑くも寒くもない、良い日和でした。
1時間半しか時間が無かったのがとっても残念でした。
コメント
充実しきった一日でしたね。
講演会もかなり収穫があったようですし、
その前に素敵なバラたちを愛でたロズレさんのテンションはかなりのものだったのでは?^^
どこかで聞いたことがあるけれど実物は見たことがないというようなバラが絶対ここにはあるというような草笛の丘になってもらいたいものです。
今日は予報に反して雨だったので、昨日は本当にバラ日和でした。
世界にはたくさんのバラがあって、記録が足りなかったり、少しだけ違っていたり、なかなか難しいものです。
「ここにはある」というバラたちを、少しでも綺麗に記録してあげられたらと思うのですが、春以降半年振りにカメラを持ち出す事態で、またもやピンボケを量産してしまいました(涙)
春とは違う、やわらかな、それでいて凛とした感じに咲いていますね。
「バラのうなじ」かぁ。
そういう風に見たことがなかったので、今度バラを見た際に、チェックしますね。
バラを楽しまれたので、ロングのセーラー服、見られないのがちょっと残念(笑)
ふふふ、制服は可愛くないブレザーの女子高でしたけれど、スカートは膝丈の品行法制風(ふう)に更正しました。規律検査も怖くない!?
バラは美人さんですから、前からも後ろからも、見返り美人でもあるのです。
ぴちぴちの子から朽ちてなお品格を保ち続ける方まで、よりどりみどりで鑑賞できます(^^)v