ロサ フェティダ ビコロール Rosa foetida bicolor
別名オーストリアンカッパー
中近東付近出身の原種です。
ビコロールは英語で言うとバイカラー「2色の」です。
ロサ フェティダは黄バラですが、ビコロールは花の裏が黄色、表がオレンジ色です。
我が家のビコロール嬢は一昨年、去年と2年間ご機嫌麗しくなく、葉が茂るばかりで花をつけませんでした。
今年は久しぶりに蕾をつけたと思ったら、まぁいくつあるやら、突然の大豊作です。
どうです、風と共に去りぬのスカーレットもビックリなこの細腰!
(って、腰なのか?)
朝、ベランダの窓を開けてこの色を見ると思わず歓声をあげてしまいますよ。
なんだか元気100倍になるのです。
正面から。
6号鉢は高いところに置いて倒れたら危ないと思い床置きで、今の時期はこうして室外機の前に陣取っています。
原種やオールドローズは一季咲きなので、花の季節には室外機の前の一等席、花が終わって室外機から熱風が出てくる頃になると室外機の横やベランダの端に移動します。
今年は、ビコロール嬢に関しては、久しぶりだったのと大豊作が重なって、私は本当にお祭り騒ぎでした。
コメント
確かに、これは元気をくれる色合い!
しかも、去年までとはうって変わって元気が良いとは♪
メロメロにさせられちゃいますねー。
ビバ、バラシーズン!(ノ*^o^)ノ
連休中はベランダのお嬢様方と存分におたわむれ遊ばしたでしょうか?
自分でもバカみたいと思いますが、朝起きてベランダに出て写真を撮り、1時間くらいしてまた撮り、午後になってまた撮り(笑)
似たような写真を量産して飽きない自分にエールを送りたくなることありませんか?
ビコロールのように一季咲きで散りやすいとなったら、テンションの上がること上がること、今だわ!今しかないのだわ!と。
ま、はたからどう見えようと「ビバ!」ですよね。