私にオススメかも、と紹介していただいた本「ヴェネツィアのチャイナローズ」
面白かったです、が・・・。
なんと言いましょうか、マニアックというか、ピンポイント過ぎというか・・・
これを面白く読む人が世界に何人いるか、という心配をしてしまいます。
学術書ではないのです、ノンフィクション的な読み物です。
でも、誰に向けて書いたものだろう???とちょっと不思議に思います。
バラの種類の探求のお話しはバラの専門用語満載で一般人向けとは思えません。
ギョーカイ向けかしらん?
私は、我が家のヒュー様やスポンタネア嬢や公爵夫人が出てきて楽しみましたので文句はございませんですが。
我が家のお嬢↑の名前(ヒュームズ ブラッシュ ティー センテッドチャイナ、ロサ キネンシス スポンタネア、デュセス ドゥ モンテベッロ)に加えて、オールドローズ、ジョセフィーヌ、ガリカなどの単語に全く抵抗がなく、バラの歴史に興味のある方と、未知の世界にいきなり飛び込む趣味の方(!)にだけオススメします。
コメント
「お疲れ様でしたぁ」という言葉が似合いそうな本のようですね。^^
きっと私も読破できるでしょうが、今のところはパスというかんじの本でしょうか?
でも、またロズレさんの懐が深くなったのはたしかでしょうね。
ロズレさんが消化なさったエッセンスをまたどこかでご紹介下さいませ。(怠け者!・(笑)
私はカタカナを暗記できる脳を持っていないので、なかなかねぇ・・・^^;
ゴルフでもただひたすらプレイを楽しみたい人とThe Openの歴史まで語れる人に分かれると思うのですが、バラも同じようなものですね。突き抜けちゃう人がいるものです。
私は広く浅くかな~。
つまりどっちも「それなり」(笑)
わかりやすい解説を有難う
私はただプレーを楽しみたいでっす。(笑)
ま、多少のストーリーもそれなりに楽しみたいですが・・・
何事も楽しみの範囲で。^^;
わかり易かったですか、あはは!
私たちは商売人ではないので、楽しいことが正しいことですよ、きっときっと。
私も「デュセス」って言えなくて一生舌噛みそうですがバラは楽しく眺めます(^^)
ラ・ロズレさん、こんばんは。
この本は私の所にもあります。
一週間ほど前にヤフオクで中古品をゲットしました。
内容もわからずタイトルだけでポチットしたのです。
本文をパラパラと拾い読みしていたらやけにマニアックな言葉が出てきてビックリ。
表紙の帯を見たらノンフィクションと書かれていて納得しました。
それではということでとりあえず最終章のウンブリアの中国庭園だけ読みました。
後はゆっくり読む予定です。
私は興味深く読んだのですが帯にニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト他
各紙誌絶賛とあるのは思わずうそでしょうと言いたくなりました。
こんばんは。
ノンフィクションですから、ブリシェさんや荻巣さんが登場して「おぉー」と思いましたね。
私は荻巣さんの『幻の植物を追って』を読んで草ぶえにスポンタネアを発注したくらいなので最終章は楽しく読みました。
ニューヨーク・タイムズにも熱烈なロザリアンがいたら嬉しいのですが・・・。