時代に乗れなかったわけ

私は昔から本屋さんが大好きなのですが、代官山の蔦屋書店には行ったことがありません。
意外だと言われたこともありましたが、やはり意外でも何でもありませんでした。
今日、二子玉(読み方:にこたま 正式名称:二子玉川(ふたこたまがわ))の蔦屋家電に行って、はっきりと自覚しました。
蔦屋は私には向かない。

面白いところなのですよ。
本の展示がこんな感じで→二子玉はこんな風
広くて、本がたくさんあって、綺麗で、洒落ていて、ソファーまであります。
でもね。
本が見にくいの。
一番上の本、なんか可愛そうじゃない?
本は収蔵してある雰囲気が好き、展示しなくてもいい、と思うから私には向かないんだな。
特に二子玉は書店ではないので、書店としての代官山のほうがまだ私には向いているかもしれないけれど、どっちにしても、スタバがあることがもうダメかも^^;;;

ちなみに、今日は本屋さんに行く目的ではなく、蔦屋家電というくらいで、私はバルミューダの扇風機を見に行ったのでした。
買いませんけどね^^;
ちょっと噂になっていたので気になって。
風の違いをはっきりと体感して来ました。風に角がないのです。なるほどなーって感じでした。
それはそれで目的を達成したし、他の家電も家電以外の商品もお洒落なものばかりで楽しかったのですが、でも、私は本はあそこでは買えないな。
結局私はオタクなのだと思います。
本は、こうじゃなくちゃいけないって、その枠から外れられない、、、のかな。

コメント

  1. もも より:

    代官山のほうは、そんなディスプレイゾーンもあり、図書館と錯覚するようなゾーンもあり、という感じでした。
    とはいえ、ロズレさんのお好みとはまったく違うでしょうねー。

    グリーンファンは出た年から気になっていて、偶然デパートで実物と対面しました。
    あの風、いいですよね~♪
    従来型の扇風機の風に当っていると、私はなぜだか気持ち悪くなるんです。
    グリーンファンならならないかも♪とは思ったものの、お値段が…。(T_T)
    それで、いろいろ調べて、三菱の風の柔らかい扇風機で手を打ちました。

    その後もバミューダから気になる商品が次々出るんですよ。
    でも、時代に乗れるほどおゼゼ回りが…けほけほっ。

    • ラ・ロズレ より:

      ま、良し悪しではなく、好みの問題ということで語りたいところです。
      さすがに私も悪いとは思わないです、ただ好きじゃない、かな^^;

      風ってものすごく気に障る風もありますね。
      そう考えると間違いなくいい風であったとは思います。
      私はトースターを買ってしまったので、扇風機まではちょっと・・・。
      ちなみにトースターは、欠点も無かったわけではありませんが、パンに関しては大枚はたいて買った価値はありました。

  2. Keiko より:

    >結局私はオタクなのだと思います。
    本は、こうじゃなくちゃいけないって、その枠から外れられない、、、のかな。

    なるほどぉ、そういうのをオタクと呼ぶなら私なんかもれっきとしたオタクです、それも多分な分野で。(笑)
    新しいもの、スタイルに飛びつくのははしたないという感覚で生きてきましたから。(汗)
    インターネットにはその必要性から飛びつきましたがblogの導入には随分逡巡してからでした。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      オタクってつまり、自分の好きな分野に極端に傾倒することじゃないですか。
      他のことはこだわりがないのに、そこだけは譲れない!という強い気持ちが働けはオタクの定義に抵触する気がしています。
      今の時代「はしたない」という感覚がだいぶ減ってしまいました。由々しき問題です。優雅に時代にマッチできる余裕のある人になりたいものです。