ここ数日Googleのニュースフィードがちゃんと拾えなくなっているので撤去しようと作業していて、バラのニュースのひとつに目が留まりました。
ボランティアさんが公園のバラの手入れをする記事だったのですが、そこにひとこと。
『バラは春の時期が見ごろだが、秋にも開花する予定。』
これは一見普通の文章に見えますが、微妙にマニアのツボを刺激します^^;
秋にも開花する予定、そう、予定！
四季咲きのバラが植わっているのでしょうね。
記者さんはおそらく、秋にもバラは咲くんだよと言いたくて何気なく書いたのでしょう。
でもこの「予定」がね、突っ込みたくなるのです。
なにしろ我が家のアルンウィック嬢は、四季咲きバラのくせに最近は秋の一季咲きを決め込んでいますから、今年もまた秋に開花する予定としか今のところ言えません。
そういう、予定は未定にして決定にあらずな事例がついつい頭を駆け巡って、重箱の隅を深堀してしまいます。
品種別、また管理状態別では、未定の部分もないわけではありませんが、全体的に一般論で言えば四季咲きバラに関しては『バラは秋にも開花する』と断言していただいても良いと思いますよぉ？^^;
剪定する人もしない人も、そろそろ秋バラが気になってくる時期となりました。
予定は未定にして決定にあらず
日記
コメント
我が家では今頃満開なワルツタイムや、すでに3度目くらいに満開なオレンジジョイなどがいたりして8月の初旬に満開の薔薇はどのくくりになるんでしょうかねぇ？（笑）
ところでマダム高木さん、私も好きです。
彼女のおすすめの葉っぱを洗うというか葉の裏に勢い良く水をかけることで多くの害虫の被害を防げていると思います。
日本では湿気が多いせいか絶対に葉っぱに水をかけない方も多いようですが。
バラは春の時期が見ごろだが、気が向くといつでも満開になる？（違っ
私も葉に水かける派です。
自分がシャワーを浴びてさっぱりするのと同じようにバラも気持ちが良いのでは？と勝手に思って。
風が通らず蒸している時は避けますが。
大きなバラが今満開なんていいですね。我が家でばりばり咲いているのは今はミニバラだけなのでちょっと地味です。
たった一つの単語で、知識も理解もないことが露呈しちゃうんだなー(笑)。
「意外と知られていませんが、秋にもバラが咲くんです」…みたいな書き方も結構見られますよね。
秋にもバラが見頃になる時期があるって、知ってる人は知っているのにねー。
コモンセンス＝あなたの知識・認識ではないのにねー、かえるちゃん。
とか笑って見ている私、根性が悪いでしょうか。
秋のバラを「意外！」と記事にする人は本当に多いですね。
それで人が呼べると思われているうちはバラもまだまだなのでしょう。
好きな花アンケートでは常に上位にいるにもかかわらず、イメージだけが先行してしまって、バラそのものがどこかに置いていかれてしまいました。
これを奥様の趣味の園芸以外で持ち上げるのも、若い記者さんに理解していただくのも、至難の業ですねぇ^^;