今年は4日が仕事始めでした。
お雑煮やお節は大好きなのですが、たいしたことのないメニューでもいつもの食事をいつものようにするのも、やっぱりいいものです。
年末から1週間違うだけでさまざまなことが違っています。
私がやっている受付業務で言えば、年末は窓口は激混みでした。
何十人待ち何時間待ち、もうどれくらいだったか訳わからないほどの混雑でした。
でも1週間後の1月4日はほぼ待ち時間ゼロです。
どうしても2016年でなければいけない理由があったのなら年末前に受付に行くべきでしたね。
なんとなく年内に済ませてしまいたいという心理的なものだけだったら、駆け込みの方々はだいぶ無駄な時間を過ごしてしまったと思います。
だって駆け込んだってどうせ年末年始はお休みになるのですから書類は寝かされたまま、年始に持って行ったのとほとんど変わらない扱いになるはずです。
みなさま、年末にどこかで激混みの長蛇の列に並んだりしませんでしたか?
アメ横で生モノを買うとか、どうしようもない理由がない限り、なんとなく駆け込むのはちょっと考えてからにしたほうが良さそうですよ。
そんな超絶長い待ち時間でも、多くの皆様はたいへん辛抱強く待ってくれました。
外国の方でも日本に住んでいると習慣をよくご存じで「良いお年を」なんて挨拶までご丁寧にしてくれました。
日本人の辛抱強さは世界的に有名ですが、日本に暮らす外国人にも伝染するのかな?
あれから1週間、とても同じ空間とは思えないほどに待合ベンチにはまったりした空気が流れています。
4月には配置換えがあるのであと3ヶ月このまったりが続いて、なるべく環境の良いところに配属されますように。
今年も、きちんと反省できるように2017年の目標を考えて書かなくちゃ。
うーん、、、(考え中)
コメント
ちょこっと予告したように今サイトの更新に向けての勉強中です。
でもってご無沙汰してしまいました。
それにしてもあの区切りはなんなのでしょうね。暮と新年。
日本では年末の休みがあり、除夜の鐘が鳴り、静かな元旦や賑やかな初詣や・・・一応の区切りがあるかと思いますが、イタリアでは31日まで仕事をしてその夜大騒ぎして、流石に元旦はおやすみですが2日めからはまったく同じ日常。
だからなのかなぁロズレさんがおっしゃているような追い込みはこちらにはないようです。でももう少し長いスタンスでクリスマスイブから1月6日のご公現祭までをひとかたまりのフェスタとして先送りできることは1月の7日以降という感じです。
まったく、なんなのでしょう?
区切りは楽しいような気もするし面倒なような気もします。
区切りがないと一生大掃除をしない怠惰な人間への強制的な行動の促しとも思えますし、20年に一度伊勢神宮のお宮を新たに建て替える式年遷宮をする日本人の定期リニューアルの意識とも思えます。
ラジオ番組で外国人アーティストが、日本は12月25日の12時を回るとクリスマスの飾り付けがきっちり片付けられちゃうのでビックリと言っていました。ごもっともですね、日本人でもこの変わり身はスゴイと思いますから(笑)