バラにはいろいろ分類があります。
モダンローズとかオールドローズとか、ハイブリッドティーとかルゴサとか。
御巫由紀さんのfacebookの記事からの情報です。
御巫(みかなぎ)さんはバラの研究者です。日本で学術的にバラを研究している人はあまり多くないと聞きました。
プライバシー設定が公開になっているので情報に制限はないと思います。
ハイブリッドムスク系統(HMsk)とハイブリッドルゴーサ系統(HRg)
いままではモダンローズ → これからはオールドガーデンローズに分類する
今年7月の世界バラ会連合の分類・登録委員会で決まった
とのことです。
まぁ、、、一般人にはあまり関係がないといえばないです。
バレリーナ、モーツァルト、コーネリアや、グルーテンドルスト、フィンブリアータなどをお持ちのロザリアンが、自分のバラを集計するときにオールドローズの中に数えることにする・・・くらいな変更でしょうか?
でも専門家からすれば変更すべき理由があったわけで、それをバラの世界の重鎮の紳士淑女の皆様が侃侃諤諤議論された結果であろうと思われます。
バラの会議の本質的意義はそこらへんなのだとは思いますが、、、なんか、、、やっぱりちょっと遠い世界ではあります。
研究者って重箱の隅に住んでいるようなところがありますからね、そういうものなのでしょう、きっと。
私たちは、バラには世界レベルの会議があって、そこで様々なことが決まったり決まらなかったりしている、バラってそんな花なんだと、とりあえずそれだけわかっていればいいかな?(レベル低?)
コメント
>私たちは、バラには世界レベルの会議があって、そこで様々なことが決まったり決まらなかったりしている、バラってそんな花なんだと、とりあえずそれだけわかっていればいいかな?
はい、そのとおりだと思います。
そして我々には難しいことを噛み砕いて説明してくださるロズレさんがいるので鬼に金棒です。^^
そんな会議がある、それだけでバラは特別な感じがしますよね。
なんてったって世界会議ですし。
でもねぇ、あまりにも専門的過ぎてマニア自称のさすがの私も「だから?」という域を出られないのが正直なところです。理科苦手だし^^;
とにかく、そういう世界があることを知っていること、それが第一歩でしょう、きっと、たぶん。