今日はスマホを持っていくのを忘れました。
私はモバイルSuicaではないし、スマホが無くて特に困ることはありません。
強いて言えば、昼休み暇!
というわけで、
古い雑誌でも借りようかと総務に行ったのですが、なんとお偉い方々はサラリーマンの雑誌は購読されていないようで、そんな存在すら知らない難しげな法律やらなにやらの雑誌しか無いとのことでした。(びっくり)
でも新聞を持っていっていいと言ってくれたので、普段読まない種類の新聞をぱらぱらめくって時を過ごしました。
おかげでひとつ賢くなりました。
いろはカルタって地域によって札の内容が違うそうですね?
私は知りませんでした。
「い」
犬も歩けば棒に当たる(江戸)
一寸先は闇(京都)
一を聞いて十を知る (大阪)
私は「犬」で育って来たのでホントびっくりです。
でも、冷静に眺めてみると「犬も歩けば棒に当たる」というのは、内容がそれほど良いとは思えない気がします。
「当たる」は宝くじに当たるのほうではなく、野良犬などが棒で叩かれるというぶつかるほうの当たるです。
犬、可愛そう?
「い」だけでなく他もだいぶ違うので、興味のある方は検索してみてください。
いろいろな解説があって面白いです。
スマホの代わりに新聞を読むといいなどというのはちょっと教訓めいていますが、わりとホントだったなと思ったのでありました。
でも、もう忘れないようにしようと心に誓ったのもまた事実です。
コメント
忘れるんですよぉ、私も時々。
車にのって遠出をするときは不安なので取りに戻ります、まだその範囲にいる時は。
先週もローマまで行ったのに、スマホを忘れたことに気がついたのがすでにローマに着いた時だったので時すでに遅し。(汗)
>スマホの代わりに新聞を読むといいなどというのはちょっと教訓めいていますが、わりとホントだったなと思ったのでありました。
ですよね。スマホで遊ぶより本を読んだほうが確実に眠くなります。え?違う?
違います、昼休みにスマホを見ていてうとうとします。(それもまた違う?)
最近、モバイルSuicaにしている人がスマホを忘れて、駅でチョット待ってぇとひとりで切符を買って切符の入る改札を探しているのを見ました。
すべてスマホで支払いって便利ですが、忘れたら死活問題になります。
忘れても笑っていられるくらいの距離感がいいですよね。
いつもと違う行動をして得るものがあるって、素敵ですね。
実は小学校の冬休みの宿題で、かるたを手分けしてつくるというものがありました。私は「い」の担当。何かを見て作ったんですが、犬より闇を選んだのでした。そうしたら、大人たちにやいのやいの言われたのなんの(爆)。その時に犬がスタンダードだと知りました。
「一を聞いて十を知る」は知りませんでした。あ、言葉は知ってますよ。かるたになってるということを知らなかった。勉強になるなぁ!
群馬だと伊香保温泉がどーとかってご当地かるたがあったような。
かるたにも地方色があって当然ですよね。
それはもう、やいのやいのでしょうね、想像がつきます(笑)
出ていくと棒が待っていたり、3センチ先も見えなかったりと否定的なふたつと比べると、大阪は壮大ですね。小学生にはこっちを教えたいかもです。
そういえば上毛かるたって聞いたことがあります。
思えば、こんな小さな島国も小国分立の時代が長かったわけですから、言葉も文化も、その違いは欧米の比ではない微々たるものなのかもしれませんが、でも違いがあるということは当然といえば当然かもしれませんね。