ジーヴズの事件簿

[タイトル] ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 ・大胆不敵の巻
[著者] P・G・ウッドハウス
[形式] Kindle版
[金額] ¥503・¥594
[内容] 英国のユーモア小説

[感想]
ユーモア小説というくらいなので、ほのぼのと面白い。
意見が分かれそうな気がしないでもないけれど個人的にはわりと好きな路線。

[雑記]
実は以前紙の本でいくつか読んでいたのだが、今回Kindleで傑作選のようなものが出ていたので多少のダブリは覚悟で購入。
Kindle化はおそらく、上皇后様が皇后様時代にジーブズを読んでいると発言されたたために整えられたものと推察。
有り難いことでございます。

ジーブズは執事の名。
英国で執事がいるのは上流階級。
自分で働かなくて暮らしていかれる人たち。
そこのバックグラウンドが好き嫌いが分かれるかなと思わないでもない。
でも、刑事コロンボとかルパン三世カリオストロの城とかエロイカより愛をこめてとか様々見るにつけ、執事は良い、とても良い。

そんな娯楽要素のあるお話。

それを、結構前に読んでいたのにバラが咲いてすっかりフィーバーしてしまっていたためにBlogに書くのを忘れておりました。
次の本を書こうと思ってジーブズが抜けていることに気が付きました。
やれやれ。
これは自分の必要記録事項なのでかなり後付になりますが書き加えておきます。

コメント

  1. Keiko より:

    一昨日のコンペで疲れていたので、昨日は中庭にバスタオルを広げて日光浴。(汗)
    そこでのお供は辻仁成氏のサヨナライツカ、紙の本、やっぱり好きです。^^;

    私は優雅な世界のお話が好きです、世知辛いことの多い世の中せめて読書では楽しい世界に入りたいです。

    • ラ・ロズレ より:

      日光浴をしながら読書なんて最高ですね。
      リゾートっぽいです(^ ^)
      バックの中身を少しでも減らしたい昨今、本が重いのが最大の問題です。
      文化も風情もヘッタクレなのです^^;