ろうにゃく

新聞のデジタルで小田和正さんの記事を読んでいました。
小田さんは72歳だとか。
身体的に70になると全然様相が違う、50、60、とは違うと言っていました。
そう言えば、私は40から50はぜんぜん違うと言われたことがあります。
40で体力とか落ちたと思うだろ?50代はそんなもんじゃない、カーブが違うぞ、とのことでした。ご尤もです。
たぶん、おそらく、50から60もすごいカーブなのでしょう。
そして70もぜんぜん違うと小田さんが言っています。
50、60、どころではないですと?
今思っていることなんかチャンチャラおかしい時代が来るのでしょう。
エベレストから直滑降のカーブになるのでしょうか。
おそろしや。
世の中には70代どころか80、90、100で生活している人が大勢います。
どんなに大変なのでしょう。

将来のことは一度横に置き。

今日、職場で若者二人が会話をしているのを聞いていました。
「若者A」と「もっと若者B」の先輩後輩の会話です。
家で何してるの。
テレビ見る?
YouTubeですよね。
どんなの見る?
K-POP好きなんですよ。
マンガはチャンピオンとか。
えとせとら。
「もっと若者B」が部屋を出ていった時に私は「若者A」にあの人いくつ?と聞きました。
23歳くらいだと思いますとのことでした。
「若者A」でさえ引くほどの若さ!
K-POPはさすがについていかれなかったようです。
そして、聞かれました。
Kさんは・・・吉川晃司とか?
へ???
確かに吉川晃司のデビューはプールで歌っていたなとか鮮明に覚えていますが・・・。
じゃ德永英明とか?
い・・・いやぁ・・・^^;
オバサンならこれくらいという「若者A」の見積もりは、確かに私が知っている人を挙げたのは偉いと思います。
でも、、、、何故に吉川晃司と徳永英明?
いやこの二人に文句があるわけではありません、もちろん。
でも、他の人無しでいきなりこの二人ですよ。
「若者A」のYouTubeライフは如何なるものか、謎であります。

コメント

  1. Keiko より:

    私は若い頃とっても虚弱体質だったので逆に年をとってから
    太ってからと言い換えたほうが良いかもしれませんが強くなりました。
    でも、やはり50台の頃と比べると体力が落ちましたね。
    ゴルフのラウンド数を見ると歴然としてきます。(笑)
    次の山は70台、さてどうなることやら。

    ちなみに吉川晃司と徳永英明
    どちらも知りません。これは日本から離れたせいもあるかもしれませんが。
    吉川晃司は名前はどこかで見た記憶がありますが、
    徳永英明は全く知りません。
    その後輩の方、60代のひとに向かってはどんな方の名を上げるでしょうかねぇ。

    • ラ・ロズレ より:

      吉川晃司は今調べたら1984年デビューですって。
      その頃何をしていたかしらん。
      その頃は歳を取ることなんて漠然としか考えていませんでしたよね。
      リアルに10年ごとに体力を落とすのはちょっとキツイです。
      生きるのって大変だなと本当に思います。

      若者Aは真面目で賢い人ですから、60代にも驚くようなセレクションをしてくれるに違いありません。
      変な常識みたいなのに染まりきっていない人は楽しいです。

  2. あえか より:

    私も知り合いのおばさまに「70過ぎたらガクッとくるわよ」と脅されています(^-^;
    小田さんは70過ぎたってあれだけの美声が出るんですから、すごいですよね。

    10代や20代の人が私が学生時代聞いていた音楽を知ってて、どうしてだろうってずっと思っていたんですよ。
    話を聞くとYouTubeの横に表示されるおすすめをどんどん聴いていってるそうなんです。
    もしかすると「若者A」さんはYouTubeから吉川晃司と徳永英明をオススメされたのかもしれませんね。

    • ラ・ロズレ より:

      やっぱり「ガクッと」ですか。また。さらに。これ以上^^;

      若者Aはテレビを持っていない人です。
      最近結構多いですよね、テレビ無しって。
      どんな流れで吉川晃司と徳永英明がYouTubeにオススメされているのか知りたいところです。そんなに頻繁に名前が出てくるのかしらん。
      しかし、残念ながら私が熱烈ファンではなかったために、この会話は早めに切り上げられてしまいました・・・^^;;;

  3. もも より:

    知人には50がお肌も体も大曲がり角だよと言われました。
    その後もカーブは曲がり方を加速させるのですね。
    異口同音にいろんな人が言っているから、真実なんでしょう。:(;゙゚’ω゚’):

    今はYouTubeで世代がボーダレスになっている面はあるかもしれませんね。◯◯年代生まれが好きとか刺さるという括りの動画もありますし。
    昔は(なんて言っちゃうのが悔しいですが^^;)、テレビの懐メロ番組がその役割を果たしていたのかな、という気がします。

    自分が生まれるよりずっと前の「りんご追分」を知っているとか、「裕次郎派ですか? 旭派ですか?」と妙歴の方々に聞けるところは、懐メロの影響です。

    60代の人には、とkeikoさんが書いていらっしゃいますが、私なら、タイガースやスパイダースとかかぐや姫、ビートルズにサイモン&ガーファンクル、カーペンターズを挙げるかもしれません。あの頃の洋楽は特に名曲が多くて、曲ごとに言うかな♪

    • ラ・ロズレ より:

      友達との会話も、お肌が・・・というのから腰が・・・に変わりつつある今日このごろです。おそろしや。
      でも、そう、ほんと、真実なのでしょうね。

      あー、ビートルズ世代の人はちょっと羨ましいなと思ったことがあります。
      私は「お兄さま」たちの良さが微塵もわからないお子ちゃまでした。
      世界レベルというか人類レベルというかの名曲揃いですね。

      そうか、YouTubeということは、誰かの編集意思が入っている場合もあるのですね。
      その人が思った◯◯年代がそのまま見た人の記憶に残ることも有り得ますね。
      今、ちょっと、不思議の一端が解けそうな気がしてきました。

    • Keiko より:

      ももさん、
      懐かしい名前を上げてくださって嬉しいです。
      ビートルズに気がついた時にはすでに解散していましたが、
      カーペンターズは大好きでした。今でも数曲歌えます。(笑)

      和のグループもみな大好きでした。
      ありがとう。

      • ラ・ロズレ より:

        > ビートルズに気がついた時にはすでに解散
        そんなこともありますよね。
        私もQueenを聴いたのはフレディ・マーキュリーが亡くなった後でした。