薬屋のひとりごと

[タイトル] 薬屋のひとりごと
[著者] 日向夏(原作)・ねこクラゲ(作画)
[形式] Kindle版
[金額] ¥618〜
[内容] コミック

[感想]
まだ完結していない話。
少し分かりづらいところもあるけれど、中国風の舞台が華やか&主人公の薬オタクの女の子が可愛らしいので、プラスマイナスすると概ね面白い。

[雑記]
何かでオススメされて目についたのでした。
最近はどこでも「あなたにおすすめ」が溢れているので何にオススメされたかは覚えていません。
オンライン上のライトノベルのコミック化という現代っぽいものです。
ライトノベルは私にはあまり読みやすくはないのです。
以前読んでこの文体ダメだーと思ったことがありました。
でもコミックならどうかな?とチャレンジしてみました。
ひとつの原作に出版社と作画の違う2種類のコミックが出ているようです。
二次創作物に慣れている人たちはこういうのもアリなのでしょうかね?
Amazonで試し読みができるので、買ってみようかという方は比較してみると良いでしょう。
同じ話なのに全然違っていて面白いですよ。
私はビッグガンガン版(作画:ねこクラゲさん)にしました。

話は、中国風の舞台です。
薬オタクの女の子が、後宮(日本でいうと大奥)で毒味をする、、、と言えばだいたいの雰囲気はわかりますね?
毒殺されそうな人が山程いる世界ですからどんな事件だって起こります(^^)
息抜きにちょうどいい感じの内容でした。

女の子は猫猫(マオマオ)ちゃん。
猫(マオ)は第一声「māo」なのでフラットに読むのかなぁ?

最近、内容の重い本を読む気分ではありません。
世界の閉塞感に影響されているのか?
だからといって何も読まないのも面白くないので、とりあえずコミックでつないでいる今日このごろです。

コメント

  1. Keiko より:

    コミックを侮ってはいけません。
    もちろん文字を追い、自分の空想を広げることは素晴らしいですが、
    目からの刺激も結構大切だと思います。

    息子が小さかった頃、アイスクリームとアニメを創ってくれた人に感謝したものでした。(笑)

    • ラ・ロズレ より:

      もちろんもちろん!私もアイスクリームとアニメを創ってくれた人に感謝しています♪
      どちらも生きるのに必要なものですから!(キッパリ!)
      ただ、アニメやマンガも色々種類があるじゃないですか。
      肥やしになるものと癒しになるもの、、、とか。
      それぞれ役割があって・・・これは私にとっては癒やし系かなと思っているところです(^^)