バラ祭りは今日も引き続き開催中です、もちろん。
デュシェス ドゥ モンテベロ
品種名 デュシェス ドゥ モントベロー Duchesse de Montebello
(バラの家のデータより)
作出 1824年 フランス Jean Laffay
系統 G ガリカ
今気が付きましたが、バラの家では「モントベロー」ですね。
個人的には「モンテベロ」を採用しています。
でもフランス語の発音をカタカナで表記するのは不可能に近いのでそんなにこだわりはありません。
一昨日の花は2日間で開きすぎました。
私が一番好きなのは半開きなので、これはちょっと開きすぎです。
これなんか、もはや一部散っています。
でも散っても美しいのがバラというもの。
iPhoneで撮ってみました。
色も何も無加工でこれですよ、美人はすごいです。
他の蕾がちょうど開いてきました。
私が好きな半開きは↓このくらいです。
キャサリン モーレー
品種名 キャスリン モーリー Kathryn Morley
(バラの家のデータより)
作出 1990年 イギリス David Austin
系統 S シュラブ
キャサリン、キャスリン、モーレー、モーリー、これも表記はまちまちですが気にしません。
2日前の蕾が綺麗に開きました。
すごい逆光が面白いかと思いましたが、たいして面白くもありませんでした。
今日の撮影はちょっと失敗・・・。
野ばら
野ばらちゃんの写真を載せたのはかなり久しぶりです。
何故ならば、へなちょこお世話係のミスで咲かせられない年が続いたからです^^;
野ばらちゃんは、それはそれはものすごくスーパー水切れを起こします。
「キャー!チリチリになってる!」を何年も繰り返しました。
今年も危なかったのですがどうにか花を見ることが出来ました。
これは戴き物で「野ばら」と名札を付けてくれていたので、野ばらちゃんです。
グリーン アイス
品種名 グリーン アイス Green Ice
(手持ちのデータより)
作出 1971年 アメリカ Ralph S. Moore
系統 Min ミニチュア
1輪咲きました。
遅咲きなほうなのに、我が家に来てから最速の開花に驚いています。
もしかしたらこの花だけフライングかもしれませんけど、、、どうでしょう?
アルンウィック キャッスル
品種名 アルンウィック キャッスル Alnwick Castle
(手持ちのデータより)
(ジ アレンウィック ローズ The Alnwick Rose)
作出 2001年 イギリス David Austin
系統 S シュラブ
途中で名前が変わったバラですが(たぶん何か大人の事情でしょう)我が家に届いた2006年にはアルンウィック キャッスルでした。
我が家では改名はしておりません。
今年は何かをしくじりました。
2輪共、どうやら自分の体力以上のことをしようとしているように見えます。
元肥はあまりいらないタイプか???
このまま追肥無しで二番花がまともかどうか検証します。
来年に向けた記録として載せておきます。
復習
一昨日のプルプレ嬢とリシュリュー卿はズンズン進んでいます。
並べて置いた角地は紫エリアになっています。
世の中はゴールデンウィークだと言っているようですが、冷静に考えると今日は普通の土曜日です。
祝日ではありません。
あえて言うなら、メーデーとか八十八夜とか・・・。
そして明日は普通の日曜日です。
浮足立つことはありません。
通常通り洗濯、掃除、バラ愛で、それだけに徹しましょう。
今日は、地震だのド派手な雷だの、浮かれるなのサインでしょうか。
コメント
ウワァオ!!!
すごい勢いで咲き始めましたね。
カタカナ表記しやすいイタリア語で言わせていただくと
最初の「ドゥケッサ・デ・モンテベッロ」(モンテベッロ男爵婦人)は
私、咲ききったあたりが好きかも。。。
普通は、咲き切らないほうが好きなんですが。
どれもこれも美しく撮れていますね。
いやーん、Keikoさん、男爵はバローネですよぅ、ドューカは公爵ですよぅ、夫人を格下げしたら花がひねくれるかもしれません(笑)
高貴なお方は開いたらもう惜しげもなく勢いよく散るので目を離せません。
茶色くなった姿なんか見せない、というのも気高さなのでしょうか。
あらら、失礼いたしました。
大丈夫、ベランダには聞こえないよう、そっと入力しました(^^)