暑い暑い夏ですが、私にしては元気です。
そんなわけで今日は帰りに恵比寿に寄って来ました。
帰りは日比谷線から久々の東横線。
東横線の帰宅時の込み方は知っています。
あれはどこの駅だったか、学芸大あたりだったか、私が立っている斜め前の席が空きました。
私は後から乗って吊り革より少し後ろに立っていたので、私より少し前にいた女性が席に座りました。
少しするとその隣の席の男の子が何やらサインをしているのが視界に入りました。
目を上げると男の子が私に「座りますか?」と言いました。
こ、こ、これは、私に席を譲っている?
私は「ううん、大丈夫、ありがと」と言ってニッコリお礼を言いました。
男の子もニッコリ頷いてくれました。
さて、ここからが本題です。
私は自分の感覚では、オバサンの年齢は顔や姿勢といった容姿全体で判断するものと思っていました。
それで私は去年白髪染めをやめました。
染めたら若く見えるのか?を周りの人たちを散々観察して決めたことでした。
頭が黒ければ30代に見えるわけで無し、頭が白ければ70代に見えるわけでも無し。
電車で観察していても、頭が黒くてもその他の容姿であの人の年齢はアレクライと絶対にわかると思ったのです。
しかし今日、それは間違いではないけれど、すべて当たっているわけではなことに気が付きました。
同年代や同性は、女性の大体の年齢は敏感にわかります。
私の少し前に立っていて席に座った女の人は、私を見ても、オバサンだけど席を譲るほどではなしと判断して座ったことでしょう。
しかし、10代の男の子にはオバサンの機微はわかりませんね。
頭が白ければお婆さん→席譲る?となります。
ちなみに私は電車に乗るときはマスクをしているので、男の子には私のほうれい線は見えておらず、メガネもかけており、判断できる箇所は頭の色しかなかったかと思います。
そのストレートな判断にちょっと目からウロコが落ちちゃいました。
若い男の子の平安のためにやっぱり髪を染めるかなぁと一瞬だけ思いましたが、推し活でもないのに10代をターゲットにしてどうすると思い直しました。
でも10代の男の子、いい子ですね〜、かわいいですね〜。
飴などもしも持っていたらあげたいくらいでした。
コメント
飴は常備することにいたしましょう。(笑)
その子は決してロズレさんを老女と思ったわけではなく、
自分より年上だなぁと思って、席を譲ろうとしただけだと思います。(きっぱり)
10代の子より年上なら、通勤電車では8割くらいに席を譲らねば(笑)
ちょっとオズオズしていたので少し悩んだのかもしれませんが、それでも礼儀正しく話しかけてくれる若者は好きです♪
愛想悪くして彼を後悔させたくないので、オバちゃんは必要以上に笑顔を振りまきました(^^)
かわいいお話しで情景が浮かび、読みながら笑顔になりました。
少年は嬉しかったでしょうね。
ロズレさんも嬉しかったですよね♪
二人がとびきり
ニコニコしてるの、いいな〜ステキ。
うふ、うふ、可愛い子と微笑み合うって楽しいですよ〜(笑)
友だちがアイドル少年の推し活をやっていて、自分の息子より若い少年を推すのか・・と思っていました。
でもちょっと気持ちがわかったかも。
やけに生き生きする理由も!
ほんわかするお話でした。
若い子はそこにいるだけで良い…と、大先輩方に言われたものです。
エネルギーの塊だから、そばにいるだけでこちらがチャージできるということなんですね。
ロズレさんもそうだったかなーと思いながら読みました。
若い子(特に可愛い子!)は、そこにいるだけで良いと、私もそう思っています。
見ているとウキウキしますよ。
やっぱり少年向けに髪色を工夫しようかなぁ←見栄(笑)