バラの写真をぱらぱらとめくっていると目に入ってきたのが、
「常夏」「常夏娘」というバラたち。
日本作出で、色はどちらも明るいオレンジ色です。


常夏という言葉は、字の如く常に夏、いつも夏のよう、という意味です。
明るい、爽やか、南国リゾート、常夏のハワイ、といったプラスイメージの言葉です。
カラッと30℃くらいのところでしょうか。
しかし昨今の夏を考えると「いつも猛暑日?」「いつも35℃?」と常夏なんてとんでもなく怖いものになります。
バラと夏の共存は難儀になりました。
ロザリアンの皆さんもバラの暑さ対策に苦慮している投稿をたくさんアップしていますし、我が家のベランダも既に熱々です。
四季咲きのERやヒュー様はぽつぽつとは咲いたりしていますが、結局きっちり勤勉に2番花を揃えてくるのはミニバラたちです。
花はもう春とは違うヨレヨレしたものながらも、数だけは咲かせます。
これはERにはできないことです。
ミニバラはたいしたものです。

一番目立っているのは「虫よけ」ですか?
次に目立っているのは棚板の汚さ?
塗るか・・・目を瞑るか・・・
コメント
常夏に娘を付けちゃうかー。と思ってしまうのは、私がおじさんではないからですかね。
今日一番のフレーズは、「バラと夏の共存は難儀になりました」ですね。
本当ですよ。鉢の中、何度になると思ってるんですか…と誰に言ったら良いんでしょう。
ミニバラって、弱いようで強いのかもしれません。
虫除けは茶色の物もありますよ。気にならないならそのままでOKだと思います。だってベランダですもの、人目を気にする必要ありません。
私は知らなかったのですが、小泉今日子さんが常夏娘という歌を歌っていたとか。
榊原郁恵さんだったら夏のお嬢さんですね。
人物だったらアグネス・ラムさんかCMの夏目雅子さんのイメージかな。
(例がみな古い!)
夏のベランダは「地獄」ですから、あまり見栄えは気にしないことにします。
見えないけれど、コバエ取りも置いています。。。