外国語の勉強を個人でつらつらとやるのはなかなか大変です。
そもそも外国語が「つらつら」でできるわけがないのは、当然知っています。
でも趣味として「つらつら」するのはその人の勝手で、成果はともかくなんとなく楽しければそれでいいものなのです。
ひとのやっている「Duolingo」が色々な意味で楽しそうだったので、私も真似してイタリア語バージョンをやってみました。
当たり前ですが、そう簡単にあれこれ覚えられるものでもありません。
学生時代に暗記カードとかあったかな、そんなアプリあるかな、と試しにWordHolic(ワードホリック)をインストールしてみました。
これ、単語帳ではなく文章でもいけるのです。
例えば、
カードの表に「私は東京出身です」と日本語、
カードの裏に「Sono di Tokyo.」とイタリア語、
とすれば単語カードのような文章暗記カードができます。
そしてこれを読み上げてくれる機能もあるのです。
日本語の読み上げは、いかにもAIが喋っているような粒読みの日本語です。
ところがイタリア語の読み上げは妙に流暢なのですよ。
日本語が、ワタシハ トウキョウシュッシン デス なのに対して、イタリア語は、そのでぃとぅきょぅ♪ くらいに滑らかです。
もともと外国のアプリなのでしょうね。
これで日本語を勉強しようと思っているのならたどたどしい日本語は嫌ですが、こちとら日本人なので日本語なんてどうでも良くて、外国語が流暢に聞けるほうが嬉しいです。
いろいろな言語に対応しているので、こんなアプリも使い方によっては「つらつら」の役に立つかもしれません。
コメント
勉強熱心ですね。
単語帳…遠い昔です。私は単語帳より赤いシート派だったかもしれません。
どちらも自分で設問と回答を作る訳で、それがアプリでできることは想像に難くないです。読み上げ機能が付いているのがいかにも今風ですね。
耳を外国語に慣らさないことには、聞くことも話すことも叶いませんからね。
ロズレさんはそのうち、イタリア語も話せるマルチリンガルになるんですねぇ。
強制されないと楽しいです。
英語は中学と高校であれだけ授業があってテストもあって、ろくに喋れません(どや!)
つらつら学習なんて喋れるようになるまで100年かかるのではないでしょうか。
イタリア語って日常生活で聞きませんから、AIさんでも喋ってくれると新鮮で楽しいです。