ドイツの薔薇の育種家にコルデス(Kordes)さんという方がいらっしゃいます。
コルデスさんが作出した薔薇はとてもたくさんありますので、薔薇フリークならたいてい知っているという超有名な方です。
そのコルデス社のサイトにはデジタルフォトカードサービスがあります。メールアドレスとメッセージを入力すると薔薇のポストカードを送信してくれるというあのサービスです。
薔薇のカードは全部で8種類。
まずはここを開いてみてください。 ⇒ ここ
(左のメニューの下から5番目の「Digital Postcards」をクリック!)
上の段の一番右のカードをご覧ください。タイトルは”Cherry Lady”。
桜を愛でる着物の女性と赤い薔薇。
・・・・・・。
何とコメントしたものかよくわらなくて・・・。喜ぶべきかどうしたものか・・・。
成田空港のお土産屋さんを見ているような気分になってきます。
もっともそれを言ったら”Aloha”のフラダンスと薔薇も結構なものかもしれませんね。
相手が薔薇であるだけになかなか複雑。
いや、綺麗なカードなんですよ。ホント。
外国の方に贈ったらとても喜ばれそうです。・・・・・・。
コメント
日本女性のイメージって赤なのでしょうか。
なんか違うような気が…(^^;
チェリーだけにチェリー色?(笑)
好きな色ではあるんですけどね。
Alohaのカードも
なかなかツッコミどころ満載で楽しめました。
でも…。
英語は嫌いです( ̄▽ ̄;
赤は・・・柳緑花紅、風光明媚でオリエンタル・・・ということにしておけば許せませんか?(笑)
外国をその国の人と同じように知るのは不可能だし、その必要もないとは思うのですが、このカードの不自然さは桜を薔薇と並べたところにあると思うんですよね。日本人からしてみれば全然次元の違うものなのに。
もっとも、じゃあドイツのイメージで作ってみなさいよ!と言われたら、ビールとソーセージと薔薇(爆)になりそうなので決して文句を言っているわけではありませんのです。はい。
ん~~ん^^;;。
着物のオネイさんと真っ赤な剣弁のバラ。
なんて言っていいのか・・・わたしにも(爆)
あの中で頂いてみたいカードは・・・。複雑ですわ~ぁ^^;;。
ね?複雑でしょう?
しかも世界の育種家、薔薇のおとーさんのサイトなんですから。
世界中の人々の薔薇に対するイメージって一様ではないのかなーなんて結構考えさせられてしまいます。