9月20日、マドンナ Confessions Tour(東京ドーム)に行ってきました。
データによると1958年生まれだそうですので、48歳。
そんなおねーさまがどんなステージを繰り広げるのか、見たかったのです。
さすがマドンナおねーさま、タダモノではありませんでした。
7時開演予定が、大阪公演では20分程度の遅れだったそうですが、20日は8時になりました。
いやいや、8時だと思っていたのはほんの5~6万人のものどもだけで、おねーさまが「今」と仰ったその時が7時なのでございます。
でも、私らは翌日もフツーに平日なので、眠いのは困るので、なるべくお約束は守ってくださいましとお願いしたいところです。
(↑開演前。席から。)
2階席からは肉眼では豆粒ですが、スクリーンを見ますと、おねーさまのスレンダーなこと!
太腿ピリリ!お尻もキリリ!
体脂肪率はいったい何%なのでしょうか。日頃どんなトレーニングをなさっているのでしょうか。
このくらいの歳になると大概腹部から臀部のあたりにたるみが・・・っととと・・・こんなところで自爆してはいけません・・・「おねーさまは鞭のように細くしなやかで美しかったです、まる」、、、と。
その上、ガンガン歌うわクルクル踊るわ。(歌手ってそういうものか^^;)
その頃私はといえば・・・・・・
ドームが割れるんじゃないかという大音響と、点滅するライトの洪水に、頭ガンガン心臓バクバク(笑)
ものすごい音量にナケナシの脳みそが揺さぶられて吹っ飛んで行きそうになりました。
光の点滅が私は苦手で、以前テレビアニメでも問題になりましたっけね、どうも光酔いするのです。
2階席だったので幸い全員立ち上がったりはしませんでしたが、乗り乗りの人たちの狭間で眉間にシワを寄せて「次、バラードお願いします」と本気でお祈りしながら下向いて唸っとりました。(情けない^^;)
『私はこうする』という強い意思を持ち、また、それを実行する力がある。
カッコイイわけです。
それにはやはりこれだけの経験と年数の積み重ねが必要なのかもしれません。
マドンナが48歳だから出来ること、それを見せてくれたような気がしました。
しかも世界レベルの超一流のあざやかさで。
いろいろな批判も、好みもあるでしょうけれど、同じことをやれと言われてもそう誰にでもできるものではない筈です。
やっぱりタダモノじゃないでしょう。
今回13年ぶりとかの来日だそうですが、次回はコンサートはもういいです。
これからは適度なボリュームでCDを聞いて、のんびり鼻歌でも歌って過ごします^^;
マドンナおねーさまは、やっぱり赤い薔薇がお似合い。
Schwarze Madonna - シュワルツ マドンナ -
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